コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2006年11月26日
Your Saving Grace / Your Saving Grace
リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:'60s末からベイエリア/サンフランシスコのロックを支えた立役者の一人と言ってもいいスティーヴ・ミラー・バンド。
Captalレーベルからの4作目となるのが本作。
とてもピースフルなジャケット(^^;から流れ出す楽曲は、やはり時代を支えたシスコサウンドの王道を地で行くようなウォーム+サイケデリック+アーシーなものが目白押し。
多少なりともヒットした?作品/曲を求めてS.ミラー・バンドを聴いてみようかとされる方には、本作より前、例えば<Sailor>、または少し後<Joker>、更に少し後(^^;<Fly Like an Eagle>辺りが良いのかも知れません。
#'80sの<Abracadabra>も確かにヒット作ですが(^^;
とは言え、殊、ロックを聴き始めた頃から日の浅いうちにこの辺りの感触に出会った私としては、事あるごとにCDプレーヤーにセットする1枚でもあります。
因みにこの時点での布陣はS.ミラー(synth、g、harm、key)を筆頭に、ティム・デイヴィス(ds、vo)、ニッキー・ホプキンス(key)、ベン・シドラン(key)、ロニー・ターナー(b)といった面子。
蛇足:
それなりに再発もされるS.ミラー・バンド作品ですが、何故か本作だけ何時も漏れているような気がします。何か問題でもあるのでしょうか?
収録曲:
1.Little Girl
2.Just a Passin' Fancy in a Midnite Dream
3.Don't Let Nobody Turn You Around
4.Baby's House
5.Motherless Children
6.The Lost Wombat in Mecca
7.Feel So Glad
8.Your Saving Grace
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿