コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2006年11月4日
The Captain and Me / Doobie Brothers
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:'71年のファースト以降、非常に短いスパンでアルバムをリリースしてきたドゥービーBros.のサードアルバム。
前作でツイン・ドラム&ツイン・ギターというフォーマットになった彼等にとって、本作に収められた[2]、[3]辺りのグルーブはうってつけであったのかも知れません。
未だに、ドゥービーBros.=この2曲に集約される向きも少なくないと思います。
同じようなギターのカッティングを効果的に使った曲ですが、音色(エフェクト)を細かく変えている辺りの周到さは、テッド・テンプルマン(プロデュース)のアイディアでしょうか?
ブルージーさが冴える[4]、ライブでもよく演じられる[7]、ツイン・ドラム有っての賜物、豪快さでは先の[2]、[3]を上回る[6]等、楽曲、エフェクト(ホーン、ストリングス)も更に幅を広げた初期ドゥービーBros.の名盤と言えるのではないでしょうか?
収録曲:
1.Natural Thing
2.Long Train Runnin'
3.China Grove
4.Dark Eyed Cajun Woman
5.Clear as the Driven Snow
6.Without You
7.South City Midnight Lady
8.Evil Woman
9.Busted Down Around O'Connelly Corners
10.Ukiah
11.The Captain and Me
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿