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2008年11月21日
The Firm / The Firm
リリース:1985年
評価:★★★
コメント:ZEPP(ジミー・ペイジ)を聴き込むほどのファンでもなく、ポール・ロジャースも名前は知っていながらも取り立てて/意識して聴いた記憶はありませんでした。
ただ、'85年という妙なタイミング(?)で二人が音頭を取ってバンドを組んでしまった事にはちょっと興味を持った、という程度でザ・ファームを認識していました。
多分、リアルタイムで聴いた時は、良くも悪くも[5]の印象だけで勝手に「ダメ出し」したように思います(^^;
もう20年以上も前の音ではあるのですが、時間を経た後にこのように聴き直してみると、なんだかそんなに悪い印象も受けないんですね。
恐らくは、局所的(と言うか、正に[5]だけ)な聴き方と違って、アルバム全編を通して聴いてると、ライチャスBros.の[6]なんかを平然とやってのけている事実を知る事になったりします。
[4]辺りも、完全に聴かせる歌い方じゃないかなぁ(笑)
P.ロジャースって、やはり歌い方と聴かせ方を知ってる人なんだな、と思ったりしますね。
あくまでイメージ先行だと、もっと強烈な音を出しているのかと思う方も居られるかも知れませんが、酸いも甘いも知っているプロフェッショナルは無用な音は出さない、という事がよく判る作品かと思います。
年間アルバムチャートでも40位内に食い込んでいる事実は伊達ではないという事ですね。
収録曲:
1.Closer
2.Make or Break
3.Someone to Love
4.Together
5.Radioactive
6.You've Lost That Lovin' Feelin'
7.Money Can't Buy
8.Satisfaction Guaranteed
9.Midnight Moonlight
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