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2008年11月3日
The Best of Oingo Boingo / Oingo Boingo
リリース:2002年
評価:★★★
コメント:今や、娯楽映画の音楽担当として不動の地位を築いた感のあるダニー・エルフマン。
本作は彼が在籍・活躍していた事でも知られるオインゴ・ボインゴのお手軽ベスト盤。
「お手軽」と記載しておりますのは、本作以外にもっと大量の楽曲を含むアンソロジー的な企画盤もあります、という意味からです。
何と言いますか、常に喧騒的で賑やかな楽曲が目に耳につきますが、そのフレーズや構成を聴き進めるうち、どことなく後年の「映画サウンド的な」感触がありありと聴いて取れるのではないかと思います。
さしずめ、オルタナティブ・ポップとでも形容できるのかも知れませんが、「楽しくなくちゃ音楽じゃない」といった主旨(があるのか無いのか知りませんが(^^;)を貫いた面白バンドだったと思います。
閑話:
私自身は以前ベスト盤・企画モノではなくオリジナル・アルバムで聴き直すかなぁと思い立ったのですが、何故か殆どが入手困難状態でした。
仕方なく、と言っては語弊がありますが、本作を入手した次第です。
暫くして・・・色々とオリジナルアルバムも入手できる状況になっているのですねぇ。はぁー。まぁ、いいか(^^;
収録曲:
1.Weird Science
2.Dead Man's Party
3.Just Another Day
4.Private Life
5.We Close Our Eyes
6.Violent Love
7.Only a Lad
8.Wild Sex (In the Working Class)
9.Dead or Alive
10.When the Lights Go Out
11.Grey Matter
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