コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2008年11月3日
Shooting Rubberbands At The Stars(邦題:星に輪ゴムを)/ Edie Brickell & New Bohemians
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:ひょんな事から小さなバンドでvo(&曲作り)をすることになったエディ・ブリュッケル。
偶々、テキサスを訪れていたゲフィン・レコードの人間の目に留まり・・・という、それ一つがドラマになりそうなデビュー逸話がありますが、確かに、彼女独特の感性(恐らくは、彼女が過ごした生活の中にその根底があるとは思うのですが・・・)のようなものが非常に色濃く出ているデビュー・アルバムです。
ちょっとロマンティックなアルバム・タイトルとセンスが光るイラスト(アルバムジャケット。確か彼女の手によるものじゃなかったかなぁ)に惹かれる所もありますが、アルバムに収められた楽曲にも非常に耳に残るものが多くあります。
デビュー・シングルでチャートでも大健闘した[1]、原っぱの中をを駆け出したくなるような[2]、アンニュイでヒンヤリとした感触ながらしっかりと訴えてくる[3]を始め、(純粋なアコースティックではありませんが)装飾はシンプルでありつつも、ぐっと聴く側を惹き付ける仕掛けは非常に良いものになっていると思います。
似たような音を探せば10000マニアックス辺りにも通じるものが あるのかも知れませんが、何れ、よく判りません(^^;
たしかポール・サイモンの奥様になったと聞いた記憶があります。
収録曲:
1.What I Am
2.Little Miss S.
3.Air of December
4.The Wheel
5.Love Like We Do
6.Circle
7.Beat the Time
8.She
9.Nothing
10.Now
11.Keep Coming Back
12.I Do
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿