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2009年6月27日
Bad English / Bad English
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:'80sも末期、所謂パワー・ロックとかハード・ロックにカテゴライズされる音楽が次第にメジャーチャートから遠ざかって行く中、ジョン・ウェイト(vo)、ニール・ショーン(g)、ジョナサン・ケイン(key)といった、シーンで名を知られていた面子がこのBad Englishを結成し、シーンにその存在感を知らしめました。
2009年6月25日
Pat Metheny Group(邦題:思い出のサン・ロレンツォ)/ Pat Metheny
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:シンプルなタイトル、シンプルなジャケット。
それ故にECMというレーベルがイメージさせてくれる純粋さのようなものが更に強く感じられるのかも知れません。
ベースにフレットレスの名手、マーク・イーガンを迎えた新たなパット・メセニー・グループの'78年作品ですが、私が一発でハマったのは何と言っても[1]。
2009年6月21日
Electric Ladyland / Jimi Hendrix
※左記ジャケットは現在入手可能な輸入盤
リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:'80sのHR/HMムーブメントに丁度ハマった自身にとっては、そこがギターサウンドとの出会い、ギター好きになるきっかけであったと思っています。
そういう意味からすると、3大ギタリストも、このジミ・ヘンドリックスも「後から聴いた」アーティストには変わりありません。
Masterpiece / Temptations
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:多分、テンプテーションズにしても旧態依然としていては居られなかった時代だったのかも知れません。
殊、本作の音を聴けば、私などがイメージする正統派ヴォーカル・グループとしてのテンプテーションズのイメージは一気に崩れ去ります。
2009年6月20日
Shukuru / Pharoah Sanders
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:いつになく穏やか、と言うと誤解されるかも知れませんが、やはり全編を通じて感じるのは優しさや柔らかさといった部分が前面に出されている点でしょうか。
ジャズクラシックナンバーとも呼べそうな[2]や[5]は、言われなければファロア・サンダースのプレーだとは気付かないかも知れません(^^;
2009年6月15日
2009年6月14日
Perspective / Steve Grossman
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:正面を切って言えた事ではないのですが、所謂ジャズマン然としたスティーヴ・グロスマンの作品(または彼がサイドマンとし活躍している作品)は聴いた事はないのです(汗)
唯一、エルヴィン・ジョーンズのライトハウスのライブ盤は既聴ですが。
Dream Come True / Karizma
リリース:1983年
評価:★★★
コメント:既に音楽的活動を続けていたミュージシャン達が集って旗揚げされたL.A.発のフュージョン・バンドとして、時代的にはかなり後発のバンドとなるカリズマ。
オリジナルとしてのリリースは'83年頃だったのではないかと思います。
2009年6月13日
Fly Like An Eagle(邦題:鷹の爪)/ Steve Miller Band
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:器用なタイプの人ではないのかも知れません。
しかし、根本をしっかりと押さえつつ何か一味違った事をやらかしてみる、というスタンスがとても上手くいったのがスティーブ・ミラー・バンドの本作なのかも知れません。
Enlightened Rogues(邦題:いま、再び)/ Allman Brothers Band
リリース:1979年
評価:★★★
コメント:'70s初~中期に大人気を博したオールマン・ブラザーズ・バンド(A.B.B)。
名ギタリスト、デュアン・オールマンを失ってからも堅実な活動を続けるかと思われたものの、所謂、内輪揉めで'76年に解散。
2009年6月7日
All In the Name of Love / Atlantic Starr
リリース:1986年
評価:★★★
コメント:時代的な背景として、大型R&B/ファンク系バンドがこぞってバンド規模のシェイプアップを図った'80s初期を通過し、アトランティック・スターもメンバーを大きく絞ったグループの1つ。
グループへは途中参加となった紅一点のバーブラ・ウィザースを加え、また、レコード会社も移籍しての初作品となるのが本作です。
2009年6月6日
i.o.u / Allan Holdsworth
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:最初にこのアルバムを聴いたのは何時だったか・・・
何れにせよ、当時はあまりジャンルを広く聴いていなかった自分にしてみれば、アラン・ホールズワースという名前は「エディ(ヴァン・ヘイレン)が最大級にリスペクトしている」とか、
Reckless / Bryan Adams
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:前作<Cuts Like A Knife>で米チャートでも本格的に注目されたブライアン・アダムス。
満を持して投入した4作目のアルバムにして、彼の人気を決定付けた人気作と言っても良いのではないでしょうか。
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