コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2012年5月25日
Live and Dangerous / Thin Lizzy
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:基本的に'80sのハードロックやメタルから足を踏み入れた経緯から、'70sからの潮流や逆に絶えてしまった系譜などについて判っていない部分は山ほどあります。
いえ、'80s以降なら完璧!というつもりも毛頭ございませんが(^^;
ゲーリー・ムーアやジョン・サイクスといった人のコンテキストでその名前だけは聞いたことがあったのですが、
実際に作品を聴くことが無かったシン・リジィも小生にとってその最たるアーティストでした。
年代順または人気スタジオ盤から手を出すという道順でもよかったのでしょうが、安価で本ライブ作品が手に入ると分かったので、ここからリーチしてみました(この辺り、リサーチをサボった・・・とも言えますが(^^;)
まずP.ライノットのvoがハードロックとかメタルとか、そういった尖った感じではなく、聴きようによっては結構ブルージーだったりソウルフルであったりと、考えていたよりもずっと(初見者にとっても)入り込みやすい感じを受けました。
楽曲も必ずしもタテノリばかりではなく、ヨコノリでいけるものも多数あり、また、'80sロックファンには馴染み深いヒューイ・ルイスがこの時バックでサポートしていたらしく、そのH.ルイスがナイスなハーモニカソロを聴かせてくれます。
エルビス・コステロのバックだとばかり思っていたのですが、 シン・リジィのパフォーマンスにも参加していたのですねぇ。
ボリュームたっぷり、楽曲(選曲)良好、パフォーマンスも抜群。
初回にライブ作品に挑むというのもちょっと・・・と思っておりましたが杞憂でした。
もう少しリサーチをして次の一手を決めたいと思います。
収録曲:
1.Jailbreak
2.Emerald
3.Southbound
4.Rosalie/Cowgirl's Song
5.Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)
6.Massacre
7.Still in Love With You
8.Johnny the Fox Meets Jimmy the Weed
9.Cowboy Song
10.The Boys Are Back in Town
11.Don't Believe a Word
12.Warrior
13.Are You Ready
14.Suicide
15.Sha La La
16.Baby Drives Me Crazy
17.The Rocker
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿