コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2012年5月19日

A Place Like This / Robbie Nevil


リリース:1990年
評価:★★★
コメント:前作と相変わらず・・・という言い方はよろしくないのかも知れませんが、適度にソウルフル、適度にダンサブルな楽曲を聴かせてくれるロビー・ネヴィルの2作目。

#正直、捨て値(数百円)で放置されていたのをレスキュー(^^;

自身の名を冠した1作目<Robbie Nevil>がスマッシュヒットした事で記憶にあったのですが、少しインターバルを空けての2作目は、正直、チャート的には前作程奮いませんでした。

小生自身も当時はチャートバスターとしての[2]だけを見聞きしていたように思います。

全般的に「何が足りない」という訳ではないのでしょうが、予想程にはヒットしなかったという点について考えると、個人的には「時期を逸している」と言いますか「今はこれじゃない」と言えるのかなぁと。

たらればを述べてもしようがありませんが、この感触が'80s前半-中盤にかけて世に出ていれば、結構、その評価は変わったのではないかなぁと思います。

現に前作は'86年リリースであり、本作とそれ程大きく感触が異なるものでもなかったのではと記憶しています。

ただし、プロデューサーにアンソニー・サドキンを据えていた事もあり、これはこれで成功要因の1つだったかも知れません。

因みに今回はほぼセルフプロデュースに近く、共同プロデュース?の形でクリス・ポーターという人の名前が連なっています。

ちょっと調べたら、バックボーカルとしてデヴィッド・ボウイの作品などにクレジットがありました(ちょっとビックリ)。

なお、最後の曲はインストルメンタルなのですが、ドラムにデイヴ・ウェックルが座っています。何のつながりでしょうかね??
収録曲
1.Somebody Like You
2.Back on Holiday
3.Mary Lou
4.Getting Better
5.Love and Money
6.Love Is Only Love
7.Here I Go Again
8.Holding On
9.Too Soon
10.Can I Count on You
11.Dreams

0 件のコメント:

コメントを投稿