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2004年1月26日
Foxy Lady: A Tribute to Hendrix / Dr. Lonnie Smith
リリース:1994年
評価:★★★
コメント:トリオの中心であるL.スミスについては、以前に1枚だけ作品を聴いたことがあるのですが、それ以上は殆どなにも知らないのです。
ただ、ジョン・アバークロンビー(g)を含む「トリオ編成」で「ジミヘン」を演(や)っている・・・という事に対する興味に食指が動いたと言うのが正直なところです。
それにしても本作は何と言うか、迫力の塊みたいなところがあります。
各自のプレーが際立っているのは1曲目を聴けば十分に感じることができます。
確かに、J.アバークロンビーはロック的な音でもバリバリ(というかウネウネかな?)と弾ける人だとはいう事は知っていましたが、それにも増して、L.スミスのオルガンが強力過ぎます(^^;
マーヴィン.S.スミスのドラムも、この二人を煽るところは煽りつつも、曲全体の勢いを決して切らせない実に上手いノリを叩き出していると思います。
[2]でのプレーは個人的に痛く気に入っています。
このマーヴィン.S.スミスはラリー・コリエルつながりで知っていました。
正直、ジミ・ヘンドリックスそのものはあまり聴かなかった私ですが、(例によって?)「オリジナルも聴きなおしてみるかなぁ」と思ってしまう訳です(^^;
因みに、本作の前には同一面子でコルトレーン・トリビュートを、そして、実は本作に収まりきらなかったテイク(!?)が<紫の煙>と題されて別作になっています。
これもその気にさせますね。リーチすべしか否か・・・
収録曲:
1.Foxey Lady
2.Castles Made of Sand/Star Spangled Banner
3.Third Stone from the Sun
4.Jimi Meets Miles
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