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2004年1月16日
Street Life / Crusaders
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:言わずもがなですが、クルセイダーズ名盤の1つ。
艶っぽいウィルトン・フェルダーのsaxから始まり、ランディ・クロフォードの多少抑え気味ながらも十分にノッてる[1]が最大の目玉です。
サビでのホーンセクション、ジョー・サンプル、W.フェルダーの2大ソロの軽やかさ、ベリーグッドです。
また、気持ちのいいメロディーラインが朗々とブロウされる、まるでフュージョンのお手本のような[3]や、その後のライブでもとり上げられることが多かった[5]など、全体的にバランスよくまとめられた作品だと思います。
従来のアーシーさというか、泥臭さが好きなクルセイダーズファンにはそのアクが多少薄められた事による違和感(?)もあるかも知れませんが、ある意味、フュージョンが試練に立たされる80年代を控えて、1つの道筋を示した作品と言えるかも知れません。
事実、彼等も<Rhapsody and Blues>('81年作)では、ほぼ同じ路線でしたね。
収録曲:
1.Street Life
2.My Lady
3.Rodeo Drive (High Steppin')
4.Carnival of the Night
5.The Hustler
6.Night Faces
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