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2004年1月17日
Manhattan Update / Warren Bernhardt
リリース:1980年
評価:★★★★★
コメント:個人的には、ドン・グロルニックと共に大好きなkey奏者の一人であるウォーレン・バーンハートのイチオシ名盤。
フュージョン好きの方はご存知と思いますが、'78年のアリスタ・オールスターズによるライヴを収めた<Blue Montreux 1>、同<2>で、マイク・マイニエリ(本作でも客演)やブレッカーBros.と共にバンドの中核を成していたのがW.バーンハートです。
そのメロディセンスの良さ(&美しさ)とエレクトリック/アコースティックの双方に対応できる技量はすばらしいものです。
様々なところで演じられる[1](M.マイニエリ作)でのリリカルの極みとも言えるピアノ、心地よいリズムと後半のスティーヴ・ガッドのドラムが白眉である[2]。
デヴィッド・スピノザ作(うぉーっ、感激!)による[3]では、シンセとピアノもしっかりとしたW.バーンハートのプレー、加えてD.スピノザ本人のツボを押えたプレーもGood!、などなど、本当に聴きどころ満載です。
ジョー・サンプルとはまた違ったフィーリングでのリリカルさを持つW.バーンハート。
うーん、やっぱり名プレーヤーです。
また、M.マイニエリ(vib)とW.バーンハートのサウンドがポイントになる部分が多いと思いますが、そんな音にノックアウトされた方は、二人のコラボレーション作である<Free Smile>('78年作)にもトライされては如何でしょうか?
収録曲:
1.Sara's Touch
2.Manhattan Update
3.Hang Glidin'
4.Praise
5.New Moon
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