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2004年9月8日
Virgin Beauty / Ornette Coleman
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシア(g)が参加したことでも有名なオーネット・コールマン(sax)の'87年作品。
O.コールマンとくればフリージャズと枕詞のように付きまといますが、少なくとも本作はフリージャズというよりも非常に洒落たロックとして捉える方が私にはしっくりときます。
カーラ・ブレイ辺りもそうなのですが、私のような初心者は「フリージャズは解る人しか聴いてはいけないのだっ」というような暗黙の了解に前に門前払いされているかのような意識があります(考え過ぎですかね)。
しかし、いい作品、面白い作品というものを聴くと、そんな事は杞憂であることが解ります。
「理論が解ってこそジャズは面白い」と知人は言います。
無論、最低限の知識のようなものが解った方がより面白く聴けるのだとは思います。
しかし、突き詰めればただの音楽です。
子供がおつかいの道すがら口ずさむ鼻歌と同じはずなんです。
な~んて、ねっ(^^;
収録曲:
1.3 Wishes
2.Bourgeois Boogie
3.Happy Hour
4.Virgin Beauty
5.Healing the Feeling
6.Singing in the Shower
7.Desert Players
8.Honeymooners
9.Chanting
10.Spelling the Alphabet
11.Unknown Artist
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