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2004年9月15日
Black and Blues / Bobbi Humphrey
評価:★★★★
コメント:レア・グルーヴものの逸品として必ずや列挙されるボビー・ハンフリー(fl、vo)の人気盤。
少女時代、そしてプロになってからも、ヒューバート・ロウズをアイドル視していたとの事ですが、H.ロウズとは又違って、やはり女性らしさというか柔らかさが際立っています。
ともあれ、本作と同じ頃にドナルド・バードの作品でアレンジャー/プロデューサーを務めていたマイゼル兄弟がきっちり型にはまった仕事(?)をしているお陰で、安心しきって聴ける作品になっています。
冷ややかな熱を帯びながら、しっかりと聴き手を酔わせるしかけは流石にうまいですね。
B.ハンフリーのフルートも「吹きすぎない」良さがあります。
これがかえって曲のノリを良くしているように思われます。
彼女のチャーミーなvoもいいですよ。[3]、[6]でお楽しみください。
小生なら、丁度今ごろ、夏も終わりかなぁ、ちょっと気だるいなぁ・・・って時にヘビー・ローテーションしたくなります。
余計に気だるくなった方、ご容赦ください(笑)
デイヴィッド.T.ウォーカー(g)、ハービー・メイソン(ds)、チャック・レイニー(b)、ジェリー・ピーターズ(p、el-p)等が本当に渋い縁の下に徹しています。
収録曲:
1.Chicago, Damn
2.Harlem River Drive
3.Just a Love Child
4.Blacks and Blues
5.Jasper Country Man
6.Baby's Gone
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