コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2004年9月11日
Rite of Strings / Stanley Clarke/Al Di Meola/Jean-Luc Ponti
リリース:1995年
評価:★★★★
コメント:正直、プレーヤーの名前だけで手を出しましたが、多少なりとも「フュージョン好き」を自称する方なら十中八九は同じ衝動に駆られるのではないでしょうか?(^^;
それはさて置き、今更説明不要の三者ですが、本作のリリースは'95年。
既にフュージョンという言葉自体が死語と化していた時代において、敢えてエレクトリック色を排除し、純粋にストリングス(アコースティック)だけで創り上げたところに、先ずは一票を投じたいです。
初期の荒々しさを少し抑えつつも随所に「流石の巧さ」を出すアル・ディ・メオラのギター、久しぶり?にアコースティック・ベースでブイブイ言わせるスタンリー・クラーク。
そして、相変わらず幻想的なフレーズには一日の長があるジャン・リュック・ポンティのヴァイオリン。
ごまかしの効かないアコースティックをこうも楽々と弾きこなす三者の技術に改めて敬服すると共に、本作以外に録音がないことを非常に残念に思います。
いつかまた「祭典」を催してもらいたいものです。
収録曲:
1.Indigo
2.Renassaince
3.Song to John (Dedicated to John Coltrane)
4.Chilean Pipe Song
5.Topanga
6.Morocco
7.Change of Life Ponty
8.La Cancion de Sofia
9.Memory Canyon
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿