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2005年4月13日

My Radio Sure Sounds Good To Me(邦題:いかしたファンキー・ラジオ)/ Graham Central Station


リリース:1978年
評価:★★★
コメント:以前心酔していた某邦人ベーシストが、ヴァーダイン・ホワイト(EW&F)、ロバート・"クール"・ベル(Kool & The Gang)等と共にベスト・ベーシストとして挙げていたラリー・グラハム。

そのL.グラハムがスライの下から独立後、セントラル・ステーションを率いて作成した'78年作品。

随分以前に入手したのですが、なんだか[1]だけを聴くために入手したような体裁でその後はあまりCDプレーヤーにセットされる機会はありませんでした(^^;

L.グラハムがスラップ・ベースのオリジネーターであるか否かは正直なところ判りませんが、万人が認めるところはやはり[1]でのプレーでの凄まじさかと思います。

現在の多くのベーシストが影響を受けている?ことは事実かと思います。

練習に遅れたドラマーの代わりにドラムのビートを真似たのがスラップの始まりだとか・・・真偽の程は判りません m(_ _)m

[3]のようなバラード系もありますが、ベースのフレーズ、ホーンアンサンブルを含め典型的な'70sファンク・スタイルである本作がセントラル・ステーションものの最高作か否かは別として、ベース好きならば聴いて損はない一品かと思います。

そのホーン・アレンジやストリング・アレンジに携わっているのは意外や意外(^^; ベニー・ゴルソンその人。

ファンキーものも得意とするジャズ・ファンの方ならご存知のサックスプレーヤーです。
#何つながりなんでしょうかね?
収録曲
1.Pow
2.My Radio Sure Sounds Good to Me
3.Is It Love?
4.Boogie Witcha, Baby
5.It's the Engine in Me
6.Turn It Out
7.Mr. Friend
8.Are You Happy?

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