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2005年4月16日
Pieces of a Man / Gil Scott-Heron
リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:歌う(叫ぶ)詩人、ギル・スコットヘロン(vo)の'71年作品。
'70sのアメリカンSSWのようなセンシティブでメロウな感触を含めつつ、曲によってはご機嫌なファンキーサウンドも聴かせるといったバランス(無論、楽曲)の良さはかなりのもの。
またヒューバート・ロウズのフルートも全面ではなく、部分的に使われることがかえって効果的だと思います。
G.スコットヘロンを知らない方、初めて聴く方にも無理なく馴染める一枚ではないでしょうか?
全曲じっくり聴き込んでいただきたい作品です。
敢えて一曲をお勧めするなら、個人的には[2]ですね。
G.スコットヘロンの歌う[Save the Children]というフレーズが耳に(そして心に)響きます。
バーナード・パーディー(ds)、ブライアン・ジャクソン(p、elp)、ロン・カーター(b)等が参加。
R.カーターの弾くエレクトリックベースというのも個人的には新鮮な感じを受けました。
収録曲:
1. The Revolution Will Not Be Televised
2. Save The Children
3. Lady Day And John Coltrane
4. Home Is Where The Hatred Is
5. When You Are Who You Are
6. I Think I'll Call It Morning
7. Pieces Of A Man
8. A Sign Of The Ages
9. Or Down You Fall
10. The Needle's Eye
11. The Prisoner
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