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2007年6月30日

The Creator Has a Master Plan / Pharoah Sanders


リリース:2003年
評価:★★★
コメント:このタイトルで手を出したファンの方も多いのではないでしょうか?

'69年の問題作<Karma>に収められていた一曲で、今もなおある意味ファロア・サンダースのアーティスティックな部分を象徴する代表曲である[The Creator Has a Master Plan]。

The Brand New Heavies / Brand New Heavies


リリース:1992年
評価:★★★
コメント:'90s初頭のアシッドジャズ台頭期においてジャズ的な感触を入れつつも実際にはR&Bやソウルといったテイストを持ち込むことでアイデンティティを打ち出したグループの1つであるBNH。

2007年6月25日

Jeff Beck Group / Jeff Beck Group


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:前作<Rough & Ready>('71年)と同じスタッフで製作された第二期ジェフ・ベック・グループの2作目。

「面子が同じなら音も同じか・・・」と思いきや、やはり変化はあるものです。

2007年6月24日

Uh-Hun(邦題:天使か悪魔か)/ John Cougar Mellencamp


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:前作の<American Fool>で名実共にアメリカン・ロックの大物として認知度を一気に高めたジョン・クーガー・メレンキャンプ。

2007年6月23日

Live in Europe(邦題:ヨーロッパのオーティス・レディング)/ Otis Redding


リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:自慢できる話ではありませんが、[(Sittin' On) The Dock of the Bay]でオーティス・レディングを知ったのは良かったものの、いわゆる若かれし頃(^^;はヒット曲志向の洋楽ファンであったため、それ以上突っ込んだ聴き方はしませんでした。

2007年6月21日

Taking Tiger Mountain / Brian Eno


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:先ずはジャケットから漂うアーティスティックな側面。

無論、音を聴けばさらにその「どこか飛んじゃってる」感覚や、やたらポップな耳ざわりであるにも関わらず「そこはかとなくクレイジーな(と言うか、ノイズ系の)風合いも封じ込められている。

2007年6月17日

Toku Do / Larry Coryell


リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:どちらかと言えば、ジャズロック的なアプローチでぶっ飛ばしていた(^^; '70sのラリー・コリエル氏(g)が大好きな訳ですが、徐々に方向転換を図った氏が本作をリリースした頃は、所謂、ストレートアヘッドなジャズギターのアプローチに執心されていた頃かと思います。

2007年6月12日

AWB / Average White Band


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:ミーハー的な見解である事は百も承知で(^^;、大ヒット曲[3]が収録されている事で、私個人にとってはアヴェレージ・ホワイト・バンドの代表作に位置づけられている一作です。

2007年6月9日

Rising Force / Yngwie Malmsteen


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:スティーラー時代の彼を知らなかったのですが、ともあれ、グラハム・ボネット氏が立ち上げたアルカトラズに参加した彼の雄姿は、当時の「新世代ロックギタリスト」というポジションをいち早くロケートしたことは確かです。

Darkness Darkness / Phil Upchurch


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:余りにも渋すぎるジャケットから伝わるのは、テクニック云々を超えたフィーリングと粘りの強さ。

楽曲(選曲)は如何にも狙ったようなラインアップと言えなくもありませんが、そこはそれ。

2007年6月7日

Forward Motion / Section


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ダニー・コーチマー(g)の名前だけはキャロル・キングのコンテキストで知ってはいたのですが、セクションというバンドは5、6年前までは知りませんでした。

2007年6月3日

Space Oddity(邦題:スペース・オディティ)/ David Bowie


リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:クィーンやジョン・レノンとのコラボ、ミック・ジャガーとのコラボ...取り分け、イメージの一新と<Let's Dance>('83年作)のヒットによってデヴィッド・ボウイのイメージを作ってしまった小生としては、