リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:本作品がリリースされた当時、FMだか何かで[1]を耳にした途端、「ジョン・レノンの未発表曲が出たのか」と勘違いしました。
何の不思議も無いとは言え、その感触・声色の類似性には驚きました。
正直、本作以降のジュリアン・レノンは全く耳にしていないのですが、それ故、先の[1]を含め、シングル・カットされた[6]等は今でもその新鮮さを私の中に残してくれています。
モダンなスロー・ブルース風の[3]、(もう聴く事は叶わない(泣)マイケル・ブレッカー(ts)のソロが聴ける[7]、トゥーツ・シールマンスのHarmを贅沢にフィーチャーした[6]と、作品全体も非常にいいバランスで構成されていると思います。
アルバムもトップ20入りしていたかと記憶しています。
プロデュースはフィル・ラモーンですか・・・いい仕事しますね。
ここ10年位は音楽から遠ざかっているようですが(詳しい事は知りませんm(_ _)m)、いつかカムバックしてくれるのでしょうか。
収録曲:
1.Valotte
2.O.K. for You
3.On the Phone
4.Space
5.Well I Don't Know
6.Too Late for Goodbyes
7.Lonely
8.Say You're Wrong
9.Jesse
10.Let Me Be
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