コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2009年4月29日

ぼちぼちいこか / 上田正樹と有山淳司


リリース:1975年
評価:★★★★
メント:偏見とは判っていながら、こういうコテっとしたブルースが似合うのが大阪なんだろうなぁと思うのです。

自分自身も関西出身(≠大阪)ではありますが、このねっとりとした感じはやはり他の地域では出ないんですね。

Evening Star / 深町純


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:本作はオリジナルアルバム2作<Spiral Steps>、<The Sea Of Dirac>からの選曲に、オリジナル楽曲を加えたベスト盤の体裁を取っています。

Hunting High and Low / A-ha


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:'80s中期、北欧(ノルウェイ)から世界に飛び出たa-haのデビューアルバム。

軽快なSynthサウンドとサビで聞くことができるモートン・ハルケット(vo)の清々しいファルセットで、誰しもが惹かれた[1]は、時のMTVで嫌と言うほどオンエアされた秀逸なPVも手伝って大ヒットしました。

2009年4月28日

Take My Time / Sheena Easton


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:仕方が無い事とは思いつつも、'80s初期の作品はほぼ壊滅状態になっている感があるシーナ・イーストン。

'80sファンには何とも歯痒い思いです。

2009年4月26日

Three Hearts in the Happy Ending Machine(邦題:ドリームタイム)/ Daryl Hall


リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:ホール&オーツとして持てる力の総てをつぎ込んだかのようなアルバム<Big Bam Boom>をリリースし、勿論、誰もが期待したようにそこからのシングルヒットも生まれましたが、チームとしてのホール&オーツはある意味での煮詰まりを感じたのかもしれません。

2009年4月25日

Atmospheric Conditions / John Themis


リリース:1985年
評価:★★★
コメント:'80s半ば辺りからでしょうか。所謂、「ニュー・エイジ・ミュージック」といったカテゴリでナチュラルな音と情緒性を全面に出した音楽が一部で人気を博しました。

私もウィリアム・アッカーマンやジョージ・ウィンストンなどの作品をよく聴きました。

All That Jazz / Breath


リリース:1987年
評価:★★★
コメント:幼馴染であったデヴィド・グラスパー(vo)、マーカス・リリントン(g)、マイケル・デラハンティ(b)、イアン・スパイス(ds)からなる英国バンド、BREATHEのデビュー作品。

[4]、[9]、[10]のシングルが米チャートで連続大ブレイクした事からも判るように、

One Voice / Barbra Streisand


リリース:1987年
評価:★★★
コメント:スーパーウーマン(^^;バーブラ・ストライザンドが'86年に行ったライブをレコーディングした作品。

この大御所をして、初めてのライブ録音だったとか。

Born to Love(邦題:愛に生きて)/ Peabo Bryson /w Roberta Flack


リリース:1983年
評価:★★★
コメント:<ロバータ・フラック&ドニー・ハザウェイ>を持ち出すまでも無く、実力者同士のデュエットは、そのジャンルに関わらず非常に聴き応えのあるものかと思います。

Daryl Hall & John Oates(邦題:サラ・スマイル)/ Daryl Hall & John Oates


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:アトランティックからRCAへ移籍したホール&オーツの第一作目。

本作収録曲[2]が大ヒットした事で、彼等を全米規模での有名アーティストに押し上げた出世作でもあろうかと思います。

2009年4月19日

Let's Get Serious / Jarmain Jackson


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:ジャクソン兄弟の三男坊、ジャーメイン・ジャクソンの'80年作品。

冒頭を飾るタイトル・チューン[Let's Get Serious]がR&Bチャートで首位を独走した事実からもお判りになると思いますが、恐らくは彼の代表作と言っていいのではないかと思います。

Arther(映画「ミスター・アーサー」)/ V.A


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:昨今の娯楽映画音楽ですと、さしずめダニー・エルフマンといった名前が一番に挙げられるのかも知れませんが、やはり(と言いますか超極個人的には(^^;)バート・バカラック氏を挙げない訳にはいきません。

2009年4月18日

All in Fun / Writers


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:テクニシャン集団であるライターズの第二弾作品。

フュージョンカテゴリには違いないとは思うのですが、全体的にフランク・ロイドのvoをより全面に出してきている点は、軽いコンテンポラリーR&B的な雰囲気を漂わせている感じを受けます。

Tiger's Baku / タイガー大越


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:個人的に知っている(聴いた事がある)タイガー大越氏の作品は本作のみですので、現在の音楽的方向性や作品については全く知らないのですm(_ _)m

The Crossing(邦題:インナ・ビッグ・カントリー)/ Big Country


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:所謂、'80s初期辺りの第二次ブリティッシュ・インヴェージョン(英ロック勢による米ミュージック・シーンの席捲)は、様々な若手アーティストがワールド・ワイドに飛び出す絶好の機会でもあったかと思います。

2009年4月11日

Paradox / Steps

リリース:1982年

評価:★★★★
コメント:ステップス作品にはライブ作品が多い様に思いますが、やはりジャズ系バンドという事からすれば、ライブであるからこそのパフォーマンスを一位に見る傾向が強いのかも知れません。

Warning / Billy Cobham


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:正に全方向型ドラマーとして'70sからジャズ/フュージョン・シーンを中心にファースト・コールの名を欲しいままにしてきたビリー・コブハム。

そのB.コブハムが'80s中期にGRPレーベル移籍後の第一弾となるのが本作。

Walking Through Fire / April Wine


リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:'70s初期から活動を続けているカナディアン・ハードロックの老舗であるエイプリル・ワイン。

正直な所、本国カナダはさて置き、他国(特に米・英で)どれ程メジャーなのかは知りませんが、本作は米国でのアルバム・セールスはそれ程上手く行かなかったかと思います。

2009年4月10日

Pyromania(邦題:炎のターゲット) / Def Lepard


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:当時のNWOBHM(New Wave of British Heavy Metal)の「親分」をアイアン・メイデン辺りに置くとすれば、デフ・レパードはさしづめ「若頭」といったところになるのかなぁと個人的には思っていますが(^^;

Against the Wind / Bob Seger & The Silver Bullet Band


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:前作から2年を置いてリリースされたボブ・シーガーと銀弾バンド(^^;の'80年リリース作品。

丁度、前作(前々作)辺りからローカル・ミュージシャンの域を抜け出した感のあるB.シーガーの人気が頂点に達しようかという時期の作品ではないかと思います。

2009年4月4日

Fantastic / Wham!


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:もし最高のポップス/ロック・デュオを選ぶような機会があれば、個人的にはかなり上位に食い込んでくるだろうなぁと思うワム!。本作がその初々しいデビュー作。

2009年4月3日

Crowded House(邦題:ドント・ドリーム・イッツ・オーバー)/ Crowded House


アルバム名:Crowded House
アーティスト:Crowded House
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:あまりにもよく出来た[4]の大ヒットが却って災いしたのか(?)、どうしても一発屋の印象が強いクラウデッド・ハウスですが、当時、私自身も[4]以外のナンバーを聴いた覚えはありませんでした。