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2011年5月11日
Runaway / Bill Champlin
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:渡りのヴォーカリスト(^^;ビル・チャンプリンのソロ2作目。
前作に続き本作もデヴィッド・フォスターがプロデュース。
加えてケニー・ロギンスもプロデュースに参加するという、なかなか気合の入った作品になっています。
ある意味では前作の踏襲という事で語ることも出来るかと思いますが、ToTo関係者(笑)にジェイ・グレイドン、シーウィンド・ホーンズの中心メンバ(ラリー・ウィリアムス、ジェリー・ヘイ)辺りは本作でも多くの楽曲でコントリビュートしています。
いわゆる王道的なAORサウンドもある一方で、もう少しソウルフルな要素を強めた(アーバン・ソウル…までは行かない程度ですが)楽曲も配置されており、この辺りは同じプロデューサーや面子的にも近しいTOTO本体のサウンドやChicagoサウンドとも少し色合いが異なるかなぁと個人的には思います。
この人個人的にも、バックの面子も、みんな名のあるアーティスト/プレーヤーなのですが、セールスという面では(今回も?!)今ひとつといったところでした。
最も、こうしたアーティストを聴くリスナーの多くは、ポピュラーなヒットの有る無しには拘っていない人が大多数なのかなぁとも思いますが(^^;
収録曲:
1.Runaway
2.One Way Ticket
3.Sara
4.Tonight Tonight
5.Runaway Reprise
6.Take It Uptown
7.Satisfaction
8.Stop Knockin' on My Door
9.Gotta Get Back to Love
10.Without You
11.The Fool Is All Alone
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