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2011年5月26日
Vol 4 / Black Sabbath
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:失礼ながら?アルバム単位でまともにブラック・サバスを聴こうと思った事は過去なかったのですが、ここにきて'70s HR/HMの面白さにハマりつつある身においては、当然その道の上に立ちはだかっていますので(^^;
本作<Vol 4>はタイトルそのままの4作品目であり、巷の噂通り?、ブラック・サバスの面白さにいち早くリーチするのであれば、ファーストから聴かずともこの辺りからの方がいいのではないか?と俄かファンの一人としては強く思います(^^;
既にソロとしてのオジー・オズボーン作品は(ランディ・ローズ在籍時のものを中心に)数作聴いていましたが、ソロ作品での粘るようなvoスタイルとは少し違って、結構ハキハキと(笑)発声しているのですね。
また"アイアン・マン"のようなこの世界で「メジャーな曲」は含まれていないのですが、こう、始まりから最後まで、うまーくリスナーの耳を惹きつけて離さない、巧みな構成・アレンジが施されているように思えます。
色気のないエレピが導く[3]、良く判らない(^^;[4]も含み、それは単に"緩急"といったものだけでなく、"明暗"とか"剛柔"とか、いろいろな仕掛けとなっているようです。
結構、転調やテンポチェンジを多用していたのですね。古臭いメタル系と高を括っていた自身にお灸を据えなければなりません(猛省)。
収録曲:
1.Wheels of Confusion/The Straightener
2.Tomorrow's Dream
3.Changes
4.FX
5.Supernaut
6.Snowblind
7.Cornucopia
8.Laguna Sunrise
9.St. Vitus Dance
10.Under the Sun/Every Day Comes and Goes
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