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2011年5月17日
Flat Out / John Scofield
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:本作はジョン・スコフィールドがグラマビジョン(レーベル)に残した最終作品に当たります。
個人的にはグラマビジョン期('84年-'88年)の作品が性に合うと言いますか、そこでしかある意味ジョンスコフィールドを見ていない(聴いていない)のではありますが、
それでも所謂「ファンクへの接近」を試みていた作品については未聴のまま本作にリーチしてみました。
必ずしも小生が一番好きな頃の(?)ジョンスコ感覚ではないのですが、それでもセカンドライン・ファンクのような、ニューオーリンズ的な感じの楽曲も含み、相変わらず掴みどころを掴ませない(^^;ジョンスコ節でした。
これには、dsのジョニー・ヴィダコビッチという人の活躍もありそうです。
また(知らなかったとは云え)、その雰囲気作りに更なるエッセンスを加えているのは、ドングロ(ドン・グロルニック)さんではないですか!?
この方も個人的に大好きなkey奏者ですが、小生、ここにきてD.グロルニックのハモンドというのは(多分)初めて聴いたように記憶しています。
めっけもんです(^^;
これを最後に、J.スコフィールドはブルーノートへとレーベルを移します('90sの半ばまで)。
ちなみに、小生、ここから先は全くの未聴ですが、また興味が出てくればエクスプローするのは吝かではありません(^^;
収録曲:
1.Cissy Strut
2.Secret Love
3.All the Things You Are
4.In the Cracks
5.Softy
6.Science and Religion
7.The Boss's Car
8.Evansville
9.Flat Out
10.Rockin' Pneumonia and the Boogie Woogie Flu
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