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2011年5月31日
A Whiter Shade of Pale / Procol Harum
リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:珍しいケース?なのか判りませんが、小生は先に聴いたロビン・トロワーが意外に響いてきた事もあって、今今になってプロコル・ハルムへリーチしました。
(小生が情報の拠り所の1つにしている某ブログの主様からのレコメンドもあり、です(^^;)
R.トロワーがプロコル・ハルム卒だとも知りませんでした・・・(恥)
プロコル・ハルムというバンド名を知らなかった訳ではありませんでしたが、問答無用の名曲[1]を以って、小生の中のプロコル・ハルムは全てでした。
デビュー作である本作('67年作)にて、初めて「[1]以外の曲」も耳にしたわけですが、その[1]が謂わば特殊な?曲であった事が良くわかりました。
残りの曲で、これほどクラシックにインスパイアされているものもなく、むしろ、'60s末のブリティッシュ・ロックシーンにおける情緒性やブルース・ロックの延長や改変だけに留まらない多様性の芽生えのような感触も受け、非常に興味深く聴き通しました。
また楽曲における歌詞は、ゲイリー・ブルッカー(vo、p)が知人を介して知り合った専任の詩人?であるキース・リードが担当する、といったこだわりが良い方向に出たのでしょうかね。
本作ではR.トロワーのgはそれ程大きなウェイトを占めている様子はありませんでしたが、グループとして興味を覚えるものでしたので、順次、作品を辿っていこうかと思いました。
収録曲:
1.Conquistador
2.She Wandered Through the Garden Fence
3.Something Following Me
4.Mabel
5.Cerdes
6.A Christmas Camel
7.Kaleidoscope
8.Salad Days
9.Good Captain Clack
10.Repent Walpurgis
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