リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:某Webサイトでゲーリー・ムーア関係の記事を読んでいたらこの人、ピーター・グリーン、の名前も記事内にあり、気になっていろいろなサンプルを聴いてみたところ、本作品('79年作)がなかなか良さそうだったので入手してみました。
ポピュラー化する以前のフリードウッドマックに(発起人として)いた・・・程度の事は知っていたのですが、当時のフリードウッドマックがブルース系統の音だったことから全くリーチしていませんでした。
まだまだ聴く耳は成熟してはいません(^^;
が、本作がそうであるように、米のホワイト・ブルース系よりも(小生には)英のホワイト・ブルースの感触が、加えて、あまりコッテリし過ぎない程度が(今のところは)小生には非常に心地よく響きます。
本作ではホストであるP.グリーンの他にもスノーウィ・ホワイト(何だか出来過ぎた名前ですね(^^;)というギタリストが参加しており、楽曲もこの人がリードギターを取るものもあります。
この方も結構興味をそそる経歴の持ち主のようで、そのうちリーチしてみようかと思っています(^^;
ちょっと調べてみると、'70年にソロ1stを出したものの、その後P.グリーンはほぼ10年にわたりドラッグ禍により満足な音楽活動ができていなかっとか。
本作はP.グリーンのほぼ10年ぶりの2ndという事になり、その気張り過ぎない姿勢と確かに表面的だけでなくブルージーと思わせるギターの腕も味わえるいい作品ではないかと思います。
収録曲:
1.In the Skies
2.Slabo Day
3.A Fool No More
4.Tribal Dance
5.Seven Stars
6.Funky Chunk
7.Just for You
8.Proud Pinto
9.Apostle
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