コメント:貧乏性なので聴きたい音楽作品もなるべく安く/中古で手に入れたいなぁとの思いと、ダイエット目的で始めていつの間にやら趣味になったジョグを足しあわせて、週末・休日は自宅から半径 10数kmくらいに位置する中古CDショップやブック○フ店舗なら、言葉通り「足を使って」ハンティングに出かける今日この頃です。
本作もつい最近「遠征先」のブック○フで仕入れた一枚ですが、¥1,000未満という価格&状態も良かったので、なかなかのハンティングだったかなとほくそ笑んでおります。
ジェシー・デイヴィス作品はファースト&セカンドを既聴でして、流れからしてサードとなる本作も聴かない訳には行きませんからねぇ(^^;
全体を聴き通すと、前2作品よりもすこし垢抜けたようなモノが少し前に出ているのかなと感じられます。
尤も、J.デイヴィス(の音楽)を捕まえて「ソフィスティケイトされた」なんて形容はちっとも似合わない事は百も承知ですが、楽曲でのホーンとかオルガンとかの絡み方が妙に明るく感じるんですよね。
これが全体をそう思わせているのかと思います...と思い、キーボードのクレジット見るとジェームス・ゴードンとありますが、これまた知らない方の名前なのでチョロっと検索...してもあまり情報がない?!
そうそう、CD帯の文には;
「夭逝した天才的ギター・プレーヤー、ジェシー・エド・デイヴィスの幻の名盤。タジ・マハールのバンド〜バングラディシュ・コンサートを経てソロ・デビュー。レオン・ラッセル等多数ゲスト参加」
とあるのですが、ライナー表記上にはレオン・ラッセルは見当たりません。ホントに参加しているのか知らん?
別のサイトでは「バックグラウンドボーカルにメリー・クレイトンも参加」みたいな情報も載っているのですが、やはりライナー表記上にそのお名前は見当たらず...なんだろ、これ?皆んな変名(別名)でクレジットされているのか??
ともあれ、アルバムとしてはとても気持よく聴き通すことができる作品でしたし、J.デイヴィスのソロ作としてはこれが事実上の最終作(ということは、全3作)含めコンプという事でよしとします(^^;
閑話:
歌詞を眺めつつ[10]のタイトルを邦訳すれば「イカセ続けてくれ」みたいな、非常に濃いラブメッセージですね。で、アルバムジャケットのJ.デイヴィスの背後に配された数々のスナップ写真をよくよく見れば、結構セクシィ~なものも多数(^^;
収録曲:
1. Big Dipper
2. She's a Pain
3. Where Am I Now (When I Need Me)
4. Natural Anthem
5. Who Pulled The Plug?
6. Ching, Ching, China Boy
7. Bacon Fat
8. No Diga Mas
9. 6:00 Bugalu
10. Keep Me Comin'
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