先日5月21日にスティーブ・カーンさんの18作目(コリーダー作は除く)のアルバム<Subtext>がリリースされております(日本先行発売)。
<Let's Call This>('91年)辺りからの顕著になってきたコンテポラリジャズ的なアプローチに、フュージョン期の幻影を引きずったままのお粗末ファン代表の小生はなかなか馴染みきれていないというのが正直なところです。
で、ちょっと自身への戒め?も含み、カーンさんのファーストから聴き直してみようかと思い立ちました。
某師匠も聴き直し大会?はコマメに実施されており、それ故、右耳から左耳へスルリっと音が逃げてしまわず、しっかり自身の血肉になっていくのかなと思ったりもします。
たまに飛び込みレビューがあるやも知れませんが、温故知新、しばらくはカーンさん再探訪に耳を費やしたいと思います。
って事は、最新作のレビューは一番最後?これっていいの?ま、音楽ライターが雑誌の締め切りに追われている訳ではありませんし、その辺りは堪忍してください(^^;
ブログ主 敬白
こんにちは。
返信削除この企画とても楽しみです。
私はデータ整理が目的で聴き直しやっているのですが
驚くことに今まで気づかなかった音や事実が新たに
発見でき、その関連する枝葉の伸び具合から
時々パニックになることもあります(笑)
物を書くことを目的として気負わず、直感として
感じることをしたためてくださいませ!
コメント、ありがとうございます。
削除ご指摘のように、ついつい「レビューを書く事」
が一位になってしまっている傾向もあったのか
なぁと大いに反省しております。
また、これまでの対カーンさん耳も幾ばくか
成長しているのかなぁ、と自分に期待も
しております(笑)
勿論、'70sハードロック探訪、ブルーズロック
克服、D.ボウイコンプリート、そして…
四十路からのキンクリ道(爆)
どれが本道でどれが傍系かは別として、
音楽を楽しみつつ気長に継続できればと
思っております。