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2014年5月8日

Loud Jazz / John Scofield

リリース:1988年
コメント:'84年から'88年の4年間、ジョンスコ(ジョン・スコフィールド)さんはグラマビジョンというレーベルの下で作品をリリースしている訳ですが、どうもこの時期のジョンスコさんから「入った」せいか、この時期以外になかなか手が伸びないままでいます。

良くも悪くも、この時期の気持ちよさが(特にこれ以降でも)味わえるのであれば、次第、そちらにも進もうかと思ってはいますが、そのグラマビジョン期においてもまだ視聴していない作品がチラホラとありますので、先ずはそこからでしょ!ということで本作を視聴です。

よく「ウネウネした」とか「アウトしてゆく」なんて形容されるジョンスコさんのギタープレイですが、小生がハマったのは正にそうした感じが、カーン(スティーブ・カーン)さんとダブって見える/聴こえるという点でした。

尤も、真正面から対比したところで「えぇ〜、そうかなぁ?」という声が聞こえくるのは必至かも知れませんが、まぁ、素人の戯言と思い軽くスルーしてください。

本作も全編しっかりとジョンスコさんの味を楽しめる点は言うに及ばずですが、とっても「らしい」(^^;[1]、[2]から、珍しく?はっきりとしたファンクチューン[8]もあり、しっとりとメロウなチューン[9]もありで、何となくこの時期の他作よりファンキー感が少し多めかもという感じですね。

#キーボードではジョージ・デュークが客演しているのですねぇ。

プロデュースにはスティーブ・スワロウがこれにあたっていますが、この方、グラマビジョン期の全作品でプロデュースを担当していたのですね(除く、<Pick Hits: Live>)。

そう考えると、この方の手腕というのも、ある意味大きかったのかも知れませんね。そうした点を含み、ジョンスコ作品もすこし聴き直し機会を設ける事にします。

閑話:
G.W.期間中、ジョグを兼ねて新宿南口の某ディスク○ニオン ジャズ館を覗いてみました。本作もその時にゲットしたのですが、いやはや何年振りだったでしょうかね(^^; 新宿にオフィスがあった会社に勤めて居た頃は、ほぼ毎日定時後はココに行っていましたねぇ。懐かしやぁ〜。
収録曲
1.Tell You What
2.Dance Me Home
3.Signature of Venus
4.Dirty Rice
5.Did It
6.Wabash
7.Loud Jazz
8.Otay
9.True Love
10.igetthepicture
11.Spy vs. Spy

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