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2006年1月4日
The Cry! / Prince Lasha
リリース:1962年
評価:★★★★
コメント:冒頭を飾る[1]に非常に惹かれます。
アフリカン・ミュージックにインスパイアされたこの曲、イントロのベースライン、絶対何処かで聴いた事のあるフレーズだと思うのですが思い出せません(^^;
そして、プリンス・ラシャのフルートとソニー・シモンズのアルトサックスが滑り込んでくると・・・もはや胸騒ぎを抑え切れなくなります。
続く[2]にも何ともエキゾティックな風合いを感じながら、S.シモンズのasが時に物悲しげに歌います(途中のベースソロはゲーリー・ピーコック)。
その[2]が7分余りである点を除くと、殆どが5分前後の短尺。
無論、延々と聴いていたいと思う輩(=自分)もいる訳ですが、寧ろ、程よくまとまった楽曲にする事で全体的なバランスはグッと向上することになっているかと思います。
もう1曲個人的に好きなのが[5]。
どう聴いてもオーネット・コールマンのそれに聴こえませんか(^^; P.ラシャとO.コールマンが旧知の仲だということですので、そのように感じられても不思議ではないと思いますが、妙に嬉しくなります。
収録曲:
1.Congo Call
2.Bojangles
3.Green and Gold
4.Ghost of the Past
5.Red's Mood
6.Juanita
7.Lost Generation
8.A.Y.
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