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2006年1月17日
Discovery / Larry Carlton
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:言わずと知れた名手、ラリー・カールトン(g)の'87年作品。
全編、アコースティック・ギターで奏でられる点は、前作であり、且つ大ヒット作でもある<Alone But Never Alone>の路線の延長ともいえますが、幾分、本作の方が親しみやすさのような感じが強いようです。
否が応でも(?)注目されるのは[3]、[7]といった収録曲かと思います。
前者はソウルのヒット曲。
この暑苦しい曲(^^;をなんとも軽快に、しかも浮ついた感じの無い、見事なアコースティックでのカッコよさで演じてくれています。
もう一方は(これまた有名な)後期ドゥービー・ブラザーズのヒットナンバー。
当の本人であるマイケル・マクドナルドもkeyで客演しています。
無論この2曲以外も悪かろう筈もなく、得に[1]はある意味個人的には一番好きなナンバーです(FM局がヘヴィー・ローテーションしそうな本当にいい曲です)。
バックのメンバーに小生の知っている名前は少ないのですが、それでもリック・マロッタ(ds)を始め、カーク・ウェイラム(sax)、ホーンアレンジにはジェリー・ヘイ等の名前が見えます。
閑話:
[7]のvoにデヴィッド・パックの名が見えます。これって、元アンブロージアのD.パックですね(^^;
収録曲:
1.Hello Tomorrow
2.Those Eyes
3.Knock on Wood
4.Discovery
5.My Home Away from Home
6.March of the Jazz Angels
7.Minute by Minute
8.A Place for Skipper
9.Her Favorite Song
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