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2006年1月1日
Live! / Fela Kuti
リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:闘うアフリカン・ファンカー、フェラ・クティ(vo、key)が、アルバムタイトルにあるように元クリームのジンジャー・ベイカー(ds)と共に製作した'71年作。
全曲何れも熱く、少し粘度をまとったようなリズムに彩られたファンク・ナンバーが続きますが、メロディがそれ程マイナーでなはない分、「聴くのがキツイなぁ」と思わせる障壁は存外に低いかも知れません。
F.クティのvoも然る事ながら、バックであるアフリカン'70の強烈なグルーヴは流石にアフリカン・ソウルを燃焼させるに相応しいノリです。
個人的には(ゲスト?)プレーヤーとしてG.ベイカーのプレー(例えば[3])にはそれ程耳が行きませんが、それでもボーナストラックとして収録されている[5]での延々としたドラムソロに、ロック者としてではなく、ブラック・ミュージックを演じる1プレーヤーとしての「根性」を見る思いがします。
収録曲:
1.Let's Start
2.Black Man's Cry
3.Ye Ye De Smell
4.Egbi Mi O [Carry Me I Want ToDie]
5.Ginger Baker & Tony Allen Drum Solo
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