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2006年1月1日
Leaving This Planet / Charles Earland
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:作品タイトルが示す通り、多分に宇宙という要素をイメージしたエレクトリック・ジャズ・ファンク的な作品。
オルガニスとであったチャールズ・アーランドがARPやMOOGなどの電子楽器、スタイル的には所謂フュージョン系にシフトした時期の作品という事もあり、プレステッジというレーベルカラーからはちょっとイメージできない?エレクトリックでファンキィな味付けです。
確かに、リーターン・トゥ・フォーエヴァーやウェザーレポートも同じ頃の作品にはそれら宇宙をイメージするようなタイトルを冠したアルバムを出していますね。
アメリカでそう言った部分での国民意識が盛り上がっていたのでしょか??
ダンス・フロア向け(^^;の[1]が少し突出している点を除けば、非常にリラックスして、軽めの、気持ちのいいグルーヴに揺れる作品ではないかと思います。
個人的に貢献度の高いメンバーとしては、フレディ・ハバード(tp)とハービー・メイソン(ds)を挙げたいと思います(ホットな[9]もカッコいい!)。
逆に、ジョー・ヘンダーソン(ts)の[1]や[4]でのソロが何か生煮えのような中途半端さがあるのが残念といえば残念。
どーしちゃったのでしょうか・・・
収録曲:
1.Leaving This Planet
2.Red Clay
3.Warp Factor
4.Brown Eyes
5.Asteroid
6.Mason's Galaxy
7.No Me Esqueca
8.Tyner
9.Van Jay
10.Never Ending Melody
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