コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2012年8月20日

懐かしさに勝るものなし(^^;


アルバム名:Bent Out Of Shape
アーティスト:Rainbow
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:評価★数にそれ程大きな意味を持たせてはいないのですが、逆にこれまで評価基準みたいなものは非公表でしたかねぇ(笑)

基本的には;
★5:これは聴かなきゃウソ。大プッシュ!
★4:持っていて損はなし。音楽教養アップにどうぞ(^^;
★3:ぎりぎり聴けるかなぁ。ご興味があればどうぞ(苦笑)

それ以下は殆どつけた事がないように思いますが、まぁ、その時があれば容赦なく行きます(笑)

で本作。レインボー作品として世間の評価はそれ程高くない事は承知しておりますが、正直、この辺りはオンタイムで体験している事もあり、実際、作成を通しで聴いてみたら知っている・聞き覚えのある曲が結構あった事で「懐かしさ」ご祝儀も入れて★4としました。

「あぁ、これ当時聴いたなぁ・・・」という一点だけであっても、こうして(今さらであっても)作品を手元に置いておきたいという欲求がフツフツと沸き上がってくるというのは、やはり原体験というのはすごいですね。

アメリカナイズ?されたこじんまりした感触に、レインボー原理主義者?からの反発は如何ほどのものであったかは想像の範疇を出ませんが、結局は「大曲」や「中世・神秘」といった楽曲モチーフを完全排除するに至らなかったという点では、ハモンドオルガン?でそれらしい雰囲気を醸している曲などに見て取れるのかなぁと。

実際には<Finyl Vinyl>がオーラスとしてある訳ですが、完全スタジオ作品ということだと本作が'80sレインボーとしては最終作となります。
収録曲
1.Stranded
2.Can't Let You Go
3.Fool For The Night
4.Fire Dance
5.Anybody There
6.Desperate Heart
7.Street Of Dreams
8.Drinking With The Devil
9.Snowman
10.Make Your Move

0 件のコメント:

コメントを投稿