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2012年8月25日
なんと安定したディオ歌(笑)
アルバム名:On Stage
アーティスト:Rainbow
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:ドロシー(だったか?)少女の"We must be over the rainbow..."のセリフ(効果音)から[Kill the King]への雪崩れ込みに大うけしております(^^;
クラプトンがライブの〆に歌うだけではなく、さまざまな所で再利用されていた実績があったのですね(笑)
その[1]は、次作<Long Live Rock'n' Roll>にスタジオテイクが収められているのですね・・・なる程。
[3]、[4]ときて、実際に[4]の〆には[1]のリフ・・・という、なかなかお茶目な展開も、決してリッチー・ブラックモアの弾き倒しバンドではないという点がアピールされているのでしょうかね。
個人的に[5]、[6]の2曲でほぼ30分近くを要しているというところに、この人達のレインボー愛を感じてしまいます。言わずもがな、小生は[5]は大好きな曲の1つでもありますし(笑)
特にライブ盤にはありがちですが、緩急の緩(無音に近い部分)を画なき音だけで楽しむという、音楽好きの究極の「悦」は堪りませんね(苦笑)
もとい。時代的にはもっともっと弾き込める力はあったであろうR.ブラックモア先生ですが、意外に抑えた?プレーのような気がします。
無論、同時期または前後のライブ音源(オフィシャル盤としてのライブ盤はないようなので、基本的にはブートレグになるのでしょうが)までは手が回っていませんので、「そんな事はないっ!」という音源もあるのかも知れませんが。
それから、ロニー・ジェイムス・ディオ。うむぅ・・・やはり巧いですね。
まぁ、プロフェッショナルなら歌えて当然なのでしょうが、ライブ音源だと途端にメロを変えて(場合によってはキーを下げて)シャウトしなくなったりするヴォーカリストも少ないないと思うのですが、まま、安定しているといいますか、楽器奏者ほどの「アドリブ」が求められないヴォーカルにあっては、これぞ鑑といってもいいかも知れません(笑)
これくらいのライブ盤(歌)クオリティで、ヤーさんのレインボー時代の作品って・・・少なくともオフィシャル盤はないですよねぇ・・・(ブートに行かざるを得ないのかなぁ・・・むぅ・・・)
収録曲:
1.Intro: Over The Rainbow / Kill The King
2.Man On The Silver Mountain
3.Blues
4.Starstruck
5.Catch The Rainbow
6.Mistreated
7.Sixteenth Century Greensleeves
8.Still I'm Sad
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