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2006年8月31日

Gula Matari / Quincy Jones


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:クインシー・ジョーンズがCTIレーベルに招かれ作成した第二弾作品。

クリード・テイラー自身が恐らくはあまり煩く口を出さなかったのかも知れませんが、CTIでの第一作となった<Walking in Space>に見られたような自由気ままさ加減(^^;は本作でも健在です。

2006年8月29日

The Doobie Brothers / Doobie Brothers


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:勝手な思い込みならご容赦願いたいのですが、ドゥービー・ブラザーズのファーストである本作って、特集記事などを除けばまともに雑誌などで取り上げられた事が無いのではないでしょうか?

少なくとも、小生は見たことが無いのですが・・・

Now Hear This / Hal Galper


リリース:1977年
評価:★★★★★
コメント:以前、中古ショップでアナログ盤を見つけた時にも買おうかと思ったのですが、その後Web上で「近くCD化」の情報を見つけ一日千秋の思いで待っておりました。

一度発売が延期された時は「こりゃダメかも・・・(T_T)」と思いましたが、何はともあれよかったです(^_^;

2006年8月28日

Cause and Effect / Larry Coryell/Tom Coster/Steve Smith


リリース:1998年
評価:★★★★
コメント:スティーヴ・スミス(ds)、トム・コスター(key)・・・とくれば「Vital Information」!

そんなキーワードが出てきた貴方、なかなかのフュージョン通ですね(^^;

2006年8月27日

You've Got It Bad Girl / Quincy Jones


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:是非本作は再発してもらいたいです。

某クラブジャズ紹介本にも掲載されていた一品ですが、流石にいい作品です。

悲しいかな、このアイテムが永らく入手不可(廃盤)になっている状況は、全くもって理解に苦しみます。

2006年8月26日

Memphis Underground / Herbie Mann


リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:ハービー・マン(fl)というアーティストも、小生の好きな音楽的な時代背景を語る際に登場する機会の多い人かと思います。

本作は'69年にH.マンがラリー・コリエル氏(g)、ソニー・シャロック(g)、ロイ・エアーズ(vib)といった個性派アーティストと共にメンフィスに赴き、地元ミュージシャンをバックに作り上げた作品です。

2006年8月25日

Bop Till You Drop / Ry Cooder


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:四十路を目の前にして(^^;、これまでのミュージック・ライフを見渡してそこにぽっかりと開いていた穴(?)を少しずつ埋める作業も必要かなぁ、などと思う今日この頃です。

2006年8月21日

Native Dancer / Wayne Shorter


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:今更・・・というお叱りは承知の上(笑)

ウェイン・ショーター(ss、ts)がウェザー・リポート在籍中の'74年にリリースしたクロスオーバーな名作です。

2006年8月20日

Perceptual / Brian Blade Fellowship


リリース:2000年
評価:★★★★
コメント:人に言われるまで全くノー・マークだったブライアン・ブレイド(ds)が率いるフェローシップ名義でのセカンド作品。

2006年8月19日

Love Play / Mike Mainieri


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:何度CD化されたことでしょうか。

その事が本作の価値を如実に物語っていると言っていいかも知れません。

Phantazia / Noel Pointer


リリース:1977年
評価:★★★
コメント:クロス・オーバーやジャズ・ロックといったカテゴリでのヴァイオリン奏者となると、一番にジャン・リュック・ポンティの名前が浮かんできます。

Deaf Dumb Blind (Summun Bukmun Umyun) / Pharoah Sanders


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:その筋の方なら(^^;このありえないメンバーだけでも即買いされる可能性大と言えるファロア・サンダースの'70年作品。

全2曲という構成には(やはりその筋の方なら)驚く事ではないでしょう。

Night Grooves: The Blackbyrds' Greatest Hits / Blackbyrds


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ハード・バップ期からジャズファンク期まで幅広い活躍を見せるジャズ界の重鎮ドナルド・バード氏。

その氏が召集/結成したことで知られるファンク・グループ、その名もBlackbyrds。

2006年8月18日

After the Gold Rush / Neil Young


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:無論、その名前も(ヒットした)曲もそれなりに知っていたニール・ヤング(vo、g)ではありますが、恥ずかしながら作品一作まるまるを聴いた事はありませんでした。

嗚呼、何やってたんだっ!>自分

2006年8月17日

Nightbirds / LaBelle


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:パティ・ラベル、サラ・ダッシュ、ノナ・ヘンドリックスからなるヴォーカル・グループ、ラベルが'74年にリリースした問答無用のヒット作。

Aretha in Paris / Aretha Franklin


リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:アレサ・フランクリンが'68年に敢行した欧州ツアーにおけるパリでのステージを収録。

2006年8月16日

Creating Patterns / 4Hero


リリース:2001年
評価:★★★
コメント:あまりこの手の音楽を好んで聴いている訳ではありません。

本作へのアプローチも、あまり誉められたものではありません。

Sounds...And Stuff Like That / Quincy Jones


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ブラザーズ・ジョンソン、ジョージ・ベンソン、ルーファス&チャカ・カーン、そしてマイケル・ジャクソン。

クインシー・ジョーンズが本作の前後にプロデュースした(本当に一部の)ミュージシャン達。

2006年8月14日

Whitney(邦題:ホイットニーII〜すてきなSomebody)/ Whitney Houston


リリース:1987年
評価:★★★
コメント:デビュー作にして大当たりした前作から僅か2年。

W.ヒューストンの2作目である本作も前作に負けず劣らずの豪華さ。

Moments / Boz Scaggs


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:20年以上昔、某FMの深夜番組で「サンフランシスコ・ロック特集」のような企画があり、そこで耳にした[1]が本作を聴く/知るきっかけでした。

Yasmina a Black Woman / Archie Shepp


リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:ジャズ・ファンの方はご承知だと思いますが、'60sジャズ・シーン(殊に、米国のそれ)に辟易した多くのジャズメンは活躍の場を欧州に求めました。

New York Rock & Soul Revue: Live At The Beacon / V.A

リリース:1991年
評価:★★★
コメント:確か本作がリリースされた時には、ショップに走っていった(^^;のを覚えています。

「何故に?」と問われると幾つか理由はありますが、'82年作の大名盤<Nightfly>をリリース後、だんまりを決め込んでしまったドナルド・フェイゲンの音がそこに入っていたから、というのが大きな理由の1つでした。

2006年8月13日

An Innocent Man / Billy Joel


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:個人的には「起死回生」といった言葉は使いたくないのですが、やはり前作のセールス的敗因を考えると、こうも大きく方向を変えなければならなかったのか、と思ってしまう'83年作。

The Nyron Curtain / Billy Joel


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ビリー・ジョエル・ファンの間でも賛否が分かれた異色作としても記憶に残る'82年作品。

当時高校生だった私には、余りにポップスでないB.ジョエル作品に面食らった事を覚えています。

2006年8月12日

Identity / Airto


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:マイルス・デイヴィスのグループでの活躍でもなく、ソロ作品でもなく、私がアイルト・モレイラ(perc、vo)の名前と演奏を耳にしたのは、所謂、クロスオーバーが台頭し始めた頃の様々なアーティストの作品における「サポート・ミュージシャン」としてのそれでした。

Stratus / Billy Cobham


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:前作<Live:Flight Time>ではバリー・フィナティーをギターに据えていましたが、本作ではマイク・スターンを起用しています。

2006年8月9日

Stranger / Billy Joel


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:高校生の頃、ある友人が大のビリー・ジョエル・フリークでして、一番先に教えられた(と言うか、聴かされた)のが本作でした。

2006年8月8日

Close to the Edge(邦題:危機)/ Yes


リリース:1972年
評価:★★★★★
コメント:洋楽を聴き始めた頃、主に米ポップス/ロック、しかもヒットチャートものにしか耳が行かなかった時に「これ聴いて目を覚ませ!」と、ひねくれた友人(^^;が聴かせてくれたのが本作であり、私のYES初体験でした。

2006年8月6日

Plug Me In / High Voltage / Eddie Haris

リリース:1968年 / 1969年
評価:★★★★
コメント:この方、エディ・ハリス(ts)も’60s末辺りにおけるクロス・オーバー・ジャズを語る際に名前を挙げられる一人かと思います。

2006年8月5日

Talking Book / Stevie Wonder


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:マービン・ゲイと共に、作られたソウルから創り出すソウルへの道を開いたスティービー・ワンダーの'72年作品。

2006年8月3日

Whitney Houston(邦題:そよ風の贈りもの)/ Whitney Houston


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:実力の成せる技か、はたまた親(叔母)の七光りなのか・・・何て事は時間のある方に考えていただく事として、個人的には'80sに出現した女性ソウル系シンガーとしては群を抜いていたと思います。