評価：★★★★
コメント：未だにと言っては語弊がありますが、間違いなくルー・ドナルドソン(as)の代表作、そして最大のヒット作として名を知られている本作。
以前一聴した際には、それ程「ピンッ」と来なかったのですが、その後のＲ＆Ｂ／ソウル色溢れる諸作や、別途、バーナード・パーディー関連のＤＶＤで動くL.ドナルドソン(^^;を見て、俄かに本作を聴き直した次第です。
因みに、そのＤＶＤでは[1]も演じていました。「百聞は一見に如かず」とはよく言ったものです。
[1]のヒットは言うに及ばず、全体を貫く判りやすさと明るさが何より素人にはありがたいと思います。
個人的にはジョージ・ベンソンの抑えたギター・ワーク、ロニー・スミス(org)作の[4]辺りが何とも気に入っています。
「聴き所が間違っている！」と言われればそれまでですが、只でさえ素人には難しいイメージが付きまとうジャズにしても、こうやって演じる事で、その間口はこんなに広いものなんだと判らせてもらう
だけでも価値はあると思うのです。
物凄く昭和４０年代を感じさせるファッションのジャケット（イエイ、イエイって感じですね）が、これまたイケてます(^^;
余談：
ＤＶＤで見たL.ドナルドソンは、本当に気のイイおじさんでした(^^;
収録曲：
1.Alligator Boogaloo
2.One Cylinder
3.The Thang
4.Aw Shucks!
5.Rev. Moses
6.I Want a Little Girl
0 件のコメント:
コメントを投稿