アーティスト：
リリース：1969年
評価：★★★★
コメント：元々はブルース色を強く匂わせていた１作目、２作目辺りとは少し雰囲気が変わり始めたのが本作辺りからというのが定説のようになっています。
音楽の世界にもヒッピー・ムーヴメントやサイケデリックなどのキーワードが幅を利かせていた時代、同郷（サン・フランシスコ）にはジェファーソン・エア・プレインなど同じくサイケデリックを強力に打ち出していたグループもありますが、グレートフル・デッドのそれは比較的温和な感じでの表現とでも言いましょうか。
堪らない「だるさ」(怠さ / Dullさ)(^^;が何とも心地良いグレートフル・デッドの３作目です。
収録曲：
1.St. Stephen
2.Dupree's Diamond Blues
3.Rosemary
4.Doin' That Rag
5.Mountains of the Moon
6.China Cat Sunflower
7.What's Become of the Baby
8.Cosmic Charlie
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