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2009年3月28日
Apple Juice / Tom Scott
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'70sから'80sにかけてのフュージョン期に鳴らしたサックス・プレーヤーとして、この人、トム・スコット(ts)も私の好きなプレーヤーの一人です。
本作は東海岸フュージョンの巣窟の1つであった(^^;N.Y.ボトム・ラインでのライブ録りであり、バックにはやはりイーストコースト系の名プレーヤーを従えての演奏となっています。
正直、全曲を通じて「はっ!」とする目玉曲のようなものの存在は薄いかも知れません。
が、[4]ではドクター・ジョン(vo)を迎えて会場一体となった「ソー・ファンキィ!!」の大合唱や、若きマーカス・ミラー(b)の[7]での爆裂ソロ(^^;、個人的には堪らなく好きなリチャード・ティー(key)のメロウネスが味わえる[6](加えて、エリック・ゲイルのアコースティックgもフィーチャーされています)をリプレイする回数が多かったです。
これT.スコットのアルバムなんですけれどもね(^^; すみません <m(_ _)m>
'80sの東海岸フュージョンの1つの記録でもある本作をいい作品だと思っています。
スティーヴ・ガッド(ds)、ヒュー・マクラッケン(g)、ラルフ・マクドナルド(perc)がメンバーとして参加。時代が時代だったとは言え、今から思えば贅沢で豪華なステージですね。
収録曲:
1.Apple Juice
2.Gonna Do It Right
3.We Belong Together
4.So White and So Funky
5.Gettin' Up
6.In My Dreams
7.Instant Relief
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