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2009年3月17日
Silk / Fuse One
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:極々個人的な感想とは言え、やはりこういう音を聴くと堪らなく'80sを懐かしく思い出してしまいます(^^;
シリーズ化されたフューズ・ワンのシリーズにおける第二弾にあたる本作では、前作とはまた趣を多少異にし、比重的にはややジャズ寄りかなぁと感じます。
参加メンバーを書き連ねるとそれだけで大変になりますので割愛いたしますが、全編を通してよく響いてくるのがウィントン・マルサリスのトランペットでしょうか。
特に[2]におけるスタンリー・クラーク(b)とのユニゾンは流石の一言です。
また楽曲として好きなのは[3]。
もう一人のトランペット担当であるトム・ブラウンのミュートしたそれによるテーマは、きっと同じ年代の方なら聴き覚えがあるのではないでしょうか(^^;
また作曲者でもあるロニー・フォスターのキーボードが何とも軽妙でイイ感じです。
今の時代となっては、正直、あまり見向きもされないジャンルになってしまった感がありますが、こうしてレーベルの垣根を越えて名プレーヤーが集うこの種のお祭り企画が盛んに行われていた事を改めてありがたく思う次第です。
バンザイ'80sフュージョン!
収録曲:
1.Silk
2.In Celebration of the Human Spirit
3.Sunwalk
4.Hot Fire
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