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2005年5月4日
Vitalive! / Vital Information
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:スティーブ・スミス(ds)率いるVital Informationの'89年当時のライブ音源。
この当時はまだS.スミス&...とタイトルされるように、Vital Information自体はプロジェクト扱いだったのですね。
あまり熱心なファンではありませんので、少なからず本作でラリー・シュナイダーというサックス・プレーヤーが大きくフィーチャーされているのが意外でした。
私の記憶にあるVital Informationは常に4人(g、key、b、ds)のフォーマットであり、リードが入っているイメージが無かったもので・・・
最新のフォーマットおよび最初のフォーマットもよく知りませんが。
元々、バーサタイルなドラマーとしては随一の実力者であるS.スミスが率いるだけあり、その曲調のバラエティさはライブという形態とも相まって、一気に聴き通せるだけの面白さも持ち合わせています。
フランク・ギャンバレ(g)辺りはもっともっと弾ける筈(^^;なんでしょうが、あくまで抑えたプレーに徹しています。
ラストを飾る一曲[10]はファンサービスなんでしょうね(トム・コスターとS.スミスがサンタナつながりっていうところで)。
如何にも真摯で明るいS.スミスその人の人柄が伺えるような気がします。
収録曲:
1.One Flight Up
2.Looks Bad, Feels Good
3.Jove and a Nail
4.(What Lies) Beyond
5.I Should Care
6.Mac Attack
7.Johnny Cat
8.The Perfect Date
9.Island Holiday
10.Europa (Earth Cry -- Heaven's Smile)
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