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2005年5月4日
コラソン / 益田幹夫
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:日本ジャズ・シーンの重要なピアニストの一人、益田幹夫氏(p、elp、etc.)がフュージョン期にリリースした作品。
米国(N.Y.)録音で、有名トップセッションマンであるアンソニー・ジャクソン(b)、バーナード・パーディ(ds)、サミー・フィゲロア(perc)を主軸に、フロアー受けしそうな楽曲が並びます。
ジャズマンとしての益田氏を評価すべきなのか、本作のようにフュージョン的な部分での作品を評価すべきなのか微妙なところですが、個人的に「いいなぁ」と思えた楽曲は[1]や[5]辺りに限られます。
確かに、最小編成でこれだけの音を奏でることができるのはすごいと思います(プロデューサーであるデヴィッド・マシューズの力量もあると思いますが)。
がしかし、申し訳ないのですが上記以外の楽曲についてはそれ程響いてきませんでした。
失礼を省みず申し上げれば、敢えて本作のような作品をリリースする必要があったのかさえ疑問に思えるのですが・・・
無論、この云い様が益田氏の否定に繋がるものではない事はお判り戴けると思いますが。
<トレイス>('74年作)の素晴らしさなどが頭にあると、どうしても・・・m(_ _)m
収録曲:
1. コラソン
2. ビフォー・ザ・レイン
3. ライド・オン・ザ・ドンキー
4. 雨の日のニューヨーク
5. サンバ・エム・プライア
6. レッツ・ゲット・トゥゲザー
7. ラヴ・トーキン
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