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2006年11月30日

Road to Freedom / Young Disciples


リリース:1991年
評価:★★★
コメント:UKソウル、ブリティッシュ・ソウル、何故だか米国以上にソウル・ミュージックを革新的なアプローチで扱う事に長けているのが英国なのかも知れません。

2006年11月27日

Juicy Fruit / Mtume


リリース:1983年
評価:★★★
コメント:'80sブラック・コンテンポラリー(と一言で言ってしまっていい物か微妙ですが)は決して苦手なカテゴリーではありません。

2006年11月26日

Twelve Frets to One Octave / Larry Coryell


リリース:1992年
評価:★★★
コメント:ジャズ、ロック、クラッシック、ワールド・ミュージックetc..様々なスタイルでその技量の広さを誇るラリー・コリエル氏(g)。

Your Saving Grace / Your Saving Grace


リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:'60s末からベイエリア/サンフランシスコのロックを支えた立役者の一人と言ってもいいスティーヴ・ミラー・バンド。

Captalレーベルからの4作目となるのが本作。

2006年11月25日

May Dance / 日野皓正


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:既にN.Y.での活動を始めていた日野皓正氏(tp)が、当時、新進のギタリストであったジョン・スコフィールドを自らのグループに引き入れて作成した'77年作品。

bにはロン・カーター、dsにはトニー・ウィリアムスと、重鎮、新進取り混ぜてのカルテットでの本作となっております。

2006年11月24日

Killing Me Softly(邦題:やさしく歌って)/ Roberta Flack


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ニュー・ソウル云々のコンテキストであれば、必ずと言って良いほど登場することになると思うソウル・シンガー、ロバータ・フラックの5作目。

For All We Know / Esther Phillips


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:何分、エスター・フィリップスの作品は未だ3作品しか聴いた事がありませんし、それら作品が全てKUDU時代のものですので、以下に記述する内容が正しいのかどうか怪しいのですが・・・

Middle Man / Boz Scaggs


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:芸歴(?)は長いが、所謂ヒット・チャートにはそれ程登場してこなかったアーティストは何もボズ・スキャッグスだけではないでしょうが、兎に角、'70s後期から一気に幅広いファン層へ認知された事は一ファンとしては喜ばしい事でした。

Dance of Magic / Dark of Light / Norman Connors


リリース:1972 / 1973年
評価:★★★★★
コメント:先ずは本作、<Dance of Magic>('72年作)と<Dark of Light>('73年作)の2in1、が入手困難である状態を非常に残念に思います。

2006年11月23日

Down Two Then Left / Boz Scaggs


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:前作には名盤と謳われる<Silk Degrees>、次作には[Jojo]のヒットを生んだ<Middle Man>と、この頃のボズ・スキャッグスは本当に自らの作品を巧くコントロールしつつ、確実にヒットを狙えるエンターテナーとしてのポジションを確立していたと思います。

Oasis / Joe Sample


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:クルセイダーズでの活動と並行しながら作成されたジョー・サンプル(p、key)のソロ5作品。

前作<The Humter>から少しエレクトリックな味付けが作品全体に表われてきた点については、本作でもそれが踏襲されています。

Atlantic Crossing / Rod Stewart


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:正直、ロッド・スチュワート作品はそれ程多くを聴いた事はありません。

ヒット・チャートを賑わせたナンバーを断片的に知ってはいるものの、アルバム全体を・・・となると、自身の中ではそれ程興味を惹かれるアーティストではなかった訳です。

This Girl's In Love with You / Aretha Franklin


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:言わずと知れたビートルズ・ナンバーである[4]、[5]。

タイトルこそ少し変えていますが、[6]はバート・バカラック作でハーブ・アルバートのパフォーマンスでヒットした曲。

2006年11月19日

The Other Side of the Moon(邦題:狂気)/ Pink Floyd


リリース:1973年
評価:★★★★★
コメント:リアルタイムで聴いた訳ではありませんが、既にこの作品('73年作)を知ってから20数年以上は経つでしょう。

2006年11月18日

Into the Heaven / 日野皓正


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:新しいものではないのですが、若き日の日野皓正氏(tp)が'70年に吹き込んだ本作で、久しぶりに和ジャズを聴きました。

Abraxas(邦題:天の守護神)/ Santana


リリース:1970年
評価:★★★★★
コメント:'60s末~'70s初期、ロックが市民権を得ようとしていた時期の音は、勿論「古さ」があるのは当たり前としても、いつ聴いても(今の耳で聴いても)非常に心地良いものが多くある事に改めて驚かされる事がしばしばあります。

Tubular Bells / Mike Oldfield


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:(少年期の)内向性や繊細さが音楽的な発想を強く後押しした事が色濃く反映されたマイク・オールドフィールドの代表作にして、稀代の名盤と呼ばれる作品。

2006年11月15日

Journey(邦題:宇宙への旅立ち)/ Journey


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ジャーニーをリアルタイムで聴いたのは、正に絶頂期とも言える'80s初期の[Open Arms]や[Don't Stop Believin']といった辺りでした。

2006年11月12日

Lialeh / Bernard pretty Purdie


リリース:1974年
評価:★★★
コメント:CD化されると言う事は音源が存在したという言う訳ですが、よくもまぁこのような吹き込みを行っていたものだなぁ、と驚くやら呆れるやら(^^;

Carmel(邦題:渚にて)/ Joe Sample


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:コンポーズ/プレーイング共にクルセイダーズのコアとして名を馳せるジョー・サンプルのソロ2作目。

Truth in Shredding / M.V.P

リリース:1990年
評価:★★★
コメント:確かに素晴らしいプレーの応酬、特にギター・ファンにとっては(例えスタジオで編集されたものとは言え)アラン・ホールズワースとフランク・ギャンバレの組み合わせには惹かれるものが多分にあると思います。

Programmed / Innerzone Orchestra


リリース:1999年
評価:★★★
コメント:正直申し上げますと、本作がカテゴライズされるであろうデトロイト・テクノだとかハウス・ミュージックだとかには明るくありません。

2006年11月5日

Alternate Spaces / Cecil McBee


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:リーダー作は多くなく、それに輪をかけて入手し難い。

そんな状況も(私個人の)入手欲に拍車をかけているのかも知れません。

2006年11月4日

Night Watch / Ricky Peterson

リリース:1990年
評価:★★★
コメント:ジョージ・ベンソン作品やデヴィッド・サンボーン作品にその名前を見ることができるキーボード奏者、リッキー・ピーターソン。

そのR.ピーターソンが'90年にリリースしたソロ作品。

The Captain and Me / Doobie Brothers


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:'71年のファースト以降、非常に短いスパンでアルバムをリリースしてきたドゥービーBros.のサードアルバム。

House of the Rising Sun / Idris Muhammad


リリース:1976年
評価:★★★
コメント:とても惜しいと思うのです。

正直、[5]が突出してしまっている為か、他の楽曲が余りにも在り来り、押しなべて平凡、なものに聴こえて仕方がありません。

2006年11月3日

TOTO(邦題:宇宙の騎士)/ TOTO


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:良い時代でした。最近の、特に流行の音楽シーンにはさっぱり付いて行けなくなってしまいましたが、それはのめり込み方がやはり違っていたのでしょう。

勉強もそこそに(^^;、毎日新しい音楽/アーティストを見つけたくてFMラジオのエアチェックは欠かしませんでしたねぇ・・・

Dude(邦題:愛のコリーダ)/ Quincy Jones


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:無論、純粋にジャズシーンで活躍していた時期のクインシー・ジョーンズを評価しない訳ではなく、自分にとって気持ちの良いQ.ジョーンズが、あの'70s初期から'80s初期辺りにかけてのそれであったに過ぎません。

Hydra / TOTO


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:やはりTOTOとして成しえた最高の仕事は'82年の<TOTO IV>(邦題:聖なる剣)であろうという点は動かしがたいと思います。

とは言え、いきなり傑作が生まれ出るという事もちょっと考え難く、やはりそれなりの下地があっての事なのではなかったかと思う訳です。