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2002年12月31日
J.ザヴィヌルの巧さを確認
アルバム名:Tale Spinnin'(幻祭夜話)
アーティスト:Weather Report
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:<Black Market>や、その次に位置する<Heavy Weather>といった代表作に先行している分、ジャコ・パストリアス色のないウェザーとしての価値もあると思います。
勿論、J.パストリアスを否定する意味ではありません(^^;
2002年12月27日
元祖手数王の面目躍如
アルバム名:Spectrum
アーティスト:Billy Cobham
リリース:1973年
評価:★★★
コメント:なぜか個人的にはビリー・コブハムものは避けてきているのですが(自分でも確たる理由は不明・・・)。
流石に「名盤」とか「記念碑」などという修飾子が付けられた作品は聴かなきゃいけないかなぁ・・・と多少、優柔不断/付和雷同なノリで手を出してみました。
2002年12月23日
まさにアメリカン?
アルバム名:American Garage
アーティスト:Pat Metheny Group
リリース:1980年
評価:★★★
コメント:グループ名義としての前作<PAT METHENY GROUP>(想い出のサン・ロレンツォ)は非常にナイーブというか、しっとりとしていたのに対して、こちらは明るくカラッとした爽やかさがあります。
メンバーは前作と同じなのですが、よりパット・メセニーのギター音が多く聴こえるのは私だけでしょうか(^^;
2002年12月16日
Prelude(邦題:ツァラトゥストラはかく語りき)/ Deodato
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:なぜかデオダートというミュージシャンは「知っている人は知っている」的な扱いになり勝ちだと思いませんか?
音的にも聴きやすく、好んで「クラブ系」(っていうのかな?)DJがサンプリングのネタに使ったりしていますから、もう少し名前が聞かれても良いように思います。
2002年12月1日
Ginseng Woman / Eric Gale
リリース:1977年
評価:★★★
コメント:個人的には何と言っても[3](ダリル・ホール&ジョン・オーツのヒット曲)のカバーが秀逸かと思います。
そのアレンジときたら・・・ホール&オーツファンの方(私もそうですが)、是非聴いてみてください (^^;
評価:★★★
コメント:個人的には何と言っても[3](ダリル・ホール&ジョン・オーツのヒット曲)のカバーが秀逸かと思います。
そのアレンジときたら・・・ホール&オーツファンの方(私もそうですが)、是非聴いてみてください (^^;
What a Diff'rence a Day Makes / Esther Phillips
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ソウル、R&B、ジャズ、・・・と全てのスタイルをこなすエスター・フィリップの代表作の1つという意味でも価値があります。
が、ジョー・ベックの、あのブルース×ジャズ+αといった独特のギタープレイが存分に聴けるといった意味でもお勧めの一枚です。
2002年11月15日
Hearts and Numbers / Don Grolnick
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:その独特なメロディーセンスにはまってしまうともう抜けられません。ご注意ください(^^;
Dreams、Brecker Bros.、Steps Ahead等など、フュージョン・シーンにおけるマイルストン的なバンドでの活躍も然ることながら、本作(ソロ1作目)では名プレーヤー達でガッチリと脇を固めた上で、その美しいメロディーラインを存分に聴かせてくれます。
2002年11月13日
Baked Potato Super Live! / Greg Mathieson
リリース:1982年
評価:★★★
コメント:ホストであるグレッグ・マティソンは、ラリー・カールトンの名曲「ROOM 335」でキーボードを担当していた人。
といえば、「あぁ・・・」とうなずく方も多いのではないでしょうか?
2002年11月3日
Inside You / Richard Tee
リリース:1990年
評価:★★★
コメント:初期の作品<Strokin'>や<Natural Ingredients>と比較すると一目(一聴)瞭然なのですが、非常にナイーヴというか繊細というか・・・明るくは無いです(^^;
それ故に、本作を「リチャード・ティー作品としは面白くないかなぁ」と言えなくもありません。
Hymn of the Seventh Galaxy(邦題:第7銀河の讃歌)/ Return To Forever
リリース:1973年
評価:★★★コメント:大ベストセラーとして必ずや名盤のリストに名を連ねる1作目<Return to Forever>で展開されたサウンドからは一転。
急激なハード・エレクトリックなサウンドに変異した問題作(?)として有名です。
Jim Hall & Pat Metheny / Jim Hall & Pat Metheny
リリース:1999年
評価:★★★
コメント:パット・メセニー名義のアルバムは何作か聴いたことがあるのですが、ジム・ホールについては、いろいろな場面で名前だけしか聞く機会がありませんでした。
そんな訳で、小生個人はP.メセニーの名前に惹かれてこの作品を手にしました。
2002年11月1日
Romantic Warrior(邦題:浪漫の騎士)/ Return To Forever
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:チック・コリアがアコースティックに回帰する直前-Return to Forever後期-の名作。メンバーは言わずもがなです(^^;
私が最初に耳にしたのは'80s初頭でしたが、勿論、録音そのものは'70s中期です(そのクオリティの高さに仰天したのを覚えています)。
2002年10月29日
The Greatest Hits: The Power of Great Music / James Ingram
リリース:1991年
評価:★★★
コメント:クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子として登場したものの、単なる鳴り物入りではなく、しっかりとした実力も兼ね備えたジェームス・イングラムのお得なベスト盤です。
誘われてシーサイド / 今田勝
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:何故か[1]のイントロを聴いただけで、頭の中にクリス・レアの<On the Beach>がフラッシュバックしました。
別に、メロディーが似ている訳でもないのですが、まぁ、アルバムタイトルと曲調が何となくそんな気にさせたのかも知れません。
2002年10月27日
Alivemutherforya / Billy Cobham
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:再発盤とはいえ、当時の貴重な音源が聴けるという事で購入しました。
なぜかビリー・コブハム作品は今まで避けてきたのですが、どーしてもスティーブ・カーン氏のギターが聴きたくて・・・(^^;
2002年10月25日
2002年10月22日
Next Voyage / Philippe Saisse
リリース:1997年
評価:★★★
コメント:気持ちいい。
本当に気持ちいいです。
本作はスティーヴ・カーン絡みで入手した次第なのですが、まず、コンポーザーとしてのフィリップ・セスのセンスのよさに惹かれました。
2002年10月5日
Trio in Tokyo / Michel Petrucciani
リリース:1999年
評価:★★★
コメント:当初「ピアノトリオ」というスタイルに少し抵抗があったのですが、何の何の、スティーヴ・ガッドのドラムも然る事ながら、アンソニー・ジャクソンのストイックなプレーが凄くマッチしています。
2002年9月24日
Business As Usual(邦題:ワーク・ソングス)/ Men At Work
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:'80sロック・ファンにはマストアイテムですね(^^;
収録曲[1]、[3]は言わずと知れたビッグ・ヒット。シングルのみならず、アルバム自体も米チャートで#1を記録したはずです。
2002年9月17日
2002年9月16日
If That's What It Takes / Michael McDonald
リリース:1982年
評価:★★★
コメント:スティーリー・ダン経由ドゥービー・ブラザーズ、そのマイルド且つ少しハスキーなトーンで、ドゥービー加入後はバンド・カラーまで変えてしまったマイケル・マクドナルド。
2002年9月12日
Blues for Salvador / Carlos Santana
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:ボーカル曲にも幾つもの佳作を持つサンタナですが、やはり、ギターファンはインストでしょう(^^;
なんと言っても、圧巻はラストを飾る[9](邦題:サルバドールにブルースを)です。
2002年9月7日
Super Funky Sax / Super Funky Sax
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:それにしても、デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ロニー・キューバーの三者による見事なまでのアンサンブル。
単に「プロだから」の一言で済まされてしまうレベルじゃないです。
2002年9月5日
Live at the Apollo with David Ruffin & Eddie Kendrick / Daryl Hall & John Oates
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:ソウル・ミュージックの殿堂「アポロシアター」でのライブというだけでも食指が動きます。
おまけに[1]では、H&Oからみれば永遠のアイドル!?であろうエディ・ケンドリックスとデヴィッド・ラフィンというテンプテーションズの歴代リードボーカルが参加。
Live Sentence / Alcatrazz
リリース:1984年
評価:★★★
コメント:(現時点で)アルカトラスが残している唯一のライブ盤であり、当時のギタリストであったイングヴェイ・マルムスティーンの激速フレーズが生々しく(?)堪能できます。
また、グラハム・ボネット氏ソロ時代のヒット曲[3]や、Rainbow時代の[9]や[7]もあり、ファンサービスもてんこ盛り(^^;
2002年8月22日
Weather Report 次なる展開への序章
アルバム名:Night Passage
アーティスト:Weather Report
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:アルバム<Heavy Weather>('77年)以降、ジャコ・パストリアスの神がかり的なパフォーマンスで、ある意味、Weather Report自体のバンド・カラーまで変えてしまった気もしますが、本作が(Weather Reportとして)真っ当にJ.パストリアスのプレーを聴ける最後ではないか?と個人的には思います。
2002年8月21日
脂ののった面々が気持ちのいいプレー
アルバム名:Fuse
アーティスト:Fuse One
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:CDに含まれるライナーを読まずに聴くのと、読んでから聴くのとでは、どちらがお好きでしょうか?
この手の作品はどーしても話題先行、先入観が聴く側の心象を大きく左右しがちです。
2002年8月20日
Back to Back / Brecker Brothers
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:凄まじい勢いを感じさせてくれます。
確かに<Heavy Metal Be Bop>('78年)の強烈さを推す人も多いとは思いますが、アルバムのトータルでの面白さということでは私は本作の方が好きです。
2002年8月16日
2002年8月8日
Live at Seventh Avenue South / Mike Mainieri
評価:★★★★
コメント:曲、アレンジ、演奏、すべてが絶妙で聴き飽きません。
リチャード・ティーに捧げた[1]もいいのですが、個人的には[2]での緊張感のある演奏(ボブ・ミンツァー、ウォーレン・バーンハート、マイク・マイニエリのリレーソロが圧巻です)に先ずは1票。
Forecast / Eric Gale
アルバム名:Forecast
アーティスト:Eric Gale
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:軽やかなリズムと華やかなホーン、それにエリック・ゲイルのギターが良く決まっている[2](ヒューバート・ロウズのフルートもご機嫌)、控えめのストリングに絡むワウワウを活かしたフレーズが心地よい[3]など、初リーダー作とはいえE.ゲイル先生のエリック節が随所に見られます。
2002年6月14日
Tom Cat / Tom Scott and the L.A. Express
リリース:1974年
評価:★★★
コメント:アルバムタイトルはトム・スコット自身のファースト・ネームとの語呂合わせなのでしょうか。
確かに一癖も二癖もある「雄猫達」が集まり、ご機嫌なアルバムを作っています。
評価:★★★
コメント:アルバムタイトルはトム・スコット自身のファースト・ネームとの語呂合わせなのでしょうか。
確かに一癖も二癖もある「雄猫達」が集まり、ご機嫌なアルバムを作っています。
2002年6月9日
The Best of Lee Oskar / Lee Oskar
アルバム名:The Best of Lee Oskar
アーティスト:Lee Oskar
リリース:1992年
評価:★★★
コメント:元ウォーの・・・とか前書きはいいですね(^^;リー・オスカーのベスト盤です。
[4]だけでも価値ありと思います。
M.V.P. / Harvey Mason
リリース:1981年
評価:★★★
コメント:全体的には、「ディスコチック」というか、時代背景を感じさせる色合いです。
もちろん、楽曲としての楽しさも、ハーヴィー・メイソンのドラムも堪能できるのですが、フュージョンアルバムとして捉えようとすると、少しポップすぎる(ボーカル入りばっかり・・・)感は否めません。
2002年6月5日
New Edition / New Edition
2002年6月4日
Abracadabra / Steve Miller Band
評価:★★★
コメント:'70sから所謂「アメリカン・ロック・バンド」として活躍してきたバンドの多くが'80sになって失速してゆく中、その雄でもあるスティーヴ・ミラー・バンドの最後のヒット作?がこれです。
The Honey drippers, Vol. 1 / Honey drippers
評価:★★★
コメント:ユニットのメンバー名を見れば、何事が起こったのかと思いますが、ロバート・プラント本人が元々R&B好きという事もあって、数々の渋めの選曲をうまくアレンジして聴かせてくれています。 メンバー全てが「ロックの歴史に名を刻んだ人たちだから・・・」という贔屓目を抜きにしても、いいアルバムだと思います。
2002年6月2日
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