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2009年12月30日
A Private Heaven / Sheena Easton
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:前作<Best Kept Secret>に続き米市場を中心に据えたと思われる本作。
プロデュースには前作でも指揮を執ったグレッグ・マシソンが座っています。
2009年12月4日
Ahimsa / David T. Walker
リリース:1993年
評価:★★★★
コメント:名手デヴィッド T.ウォーカー(g)の'80s作品3作における最終作。
衆目の一致するところでは、デヴィ爺の最高のパフォーマンスを味わうのには'70s作品に軍配が上がるのかも知れません(小生自身も否定はしませんが)。
Finger Painting / Earl Klugh
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:しばらく遠ざかっていたジャンルではありますが、野積みに近い状態のCD棚(^^;からひょっこりと顔を出していたので、とても懐かしい気がして聴き直してみました。
2009年11月29日
Here at Last...Bee Gees...Live / Bee Gees
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:<Saturday Night Fever>のサウンドトラックより僅かに早く発売された本作。
確かに、当時の米音楽シーンの流行がダンサブルなビートに傾倒していた事を考えれば、(サントラから)連発されたヒット曲の前に本作の影が薄くなるのは仕方ない事かも知れません。
2009年11月28日
2009年11月27日
Do It Yourself / Ian Dury and the Blockheads
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:今の今になってイアン・デューリーを聴いたのですが、いやはや、只者ならぬこのおじさんのセンスにやられました(^^;
因みに、本作は'79年リリースの2作目という事です。
2009年11月23日
The Bottom Line / Richard Tee
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:人気セッション・ミュージシャン、そして何よりもStuffの一員としてその名を残すリチャード・ティー。
ソロ作品として'80s半ばに録音されたのが本作。
本作もそうですが、これまでのソロアルバムでも彼自身が歌を聞かせる場面は多々あります。
Prizm / 川崎燎
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:かなり以前に入手したものの、殆ど手付かずの状態だった本作。
自戒の意味と久しぶりに'70sクロスオーバー系の音も聴きたくてプレーヤーにセットしてみました。
The Lexicon of Love(邦題:ルック・オブ・ラブ)/ ABC
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴ、ネオ・ロマンティクス・・・いろいろな修辞が付けられるのは良いとして、個人的には'80s当時の英音楽シーンに直接目を向けていなかった事も災いし、例えばこのABCにしても[6]くらいしか耳に覚えがありませんでした。
2009年11月21日
Being With You / Smokey Robinson
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'80s初期のスモーキー・ロビンソン作品としてはヒットした部類に入る本作。
やはり冒頭[1]のヒットが大きかったのは言うまでもありませんが、アルバムとしてもR&Bチャートでは#1をかっ飛ばしたはず。
2009年11月7日
Too-Rye-Ay(邦題:女の泪はワザモンだ!!)/ Dexys Midnight Runners
アルバム名:
アーティスト:Dexys Midnight Runners
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:先ずは[10]ですか(^^;
余りにもメジャーヒットしたが為に、私はこの曲でデキシーズを知りそれっきり・・・。
よくあるパターンと言えばそれまでですが、最近になって彼らの1stを聴き、そのビシッと筋の通った作品作りに二十余年を経て感じ入った次第です。
2009年10月24日
Y(邦題:Y 最後の警告)/ Pop Group
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:確かにその時代に居たものの、この手のグループに対しては食わず嫌い(聴かず嫌い)のまま今に至りました。
ポスト・パンクだニュー・ウェイヴだをまとめて毛嫌いしていた訳ではありませんが、売れ線中心に音楽を聴いていればそういう結果になっても不思議ではありません。
2009年10月18日
Poison / Bell Vib Devoe
リリース:1990年
評価:★★★
コメント:N.J.S(ニュージャックスウィング)爆発前夜を過ごしたニュー・エディションからスピンアウトした3人(リッキー・ベル、マイケル・ヴィヴィンス、ロニー・デヴォ)による新規ユニットのファースト・アルバム。
2009年10月17日
Cookin' on the Roof(邦題:ローマの休日)/ Roman Holiday
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:当時、本作収録の[1]はとにかくよく聴きましたねぇ...コミカルなプロモーション・ヴィデオも印象に残っています。
逆に言えば、それ以外の楽曲を聴く事はなかったのですが、これも今更ながら[1]以外も含めての聴き直しです(^^;
2009年10月14日
Comme a la radio(邦題:ラジオのように)/ Brigitte Fontaine
リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:以前、少しジャズ寄りの音に傾向していた際にアート・エンセンブル・オブ・シカゴ(AEC)の作品も耳にしました。
フリー・ジャズの何たるかを語る程には聴き込んでいませんが、それでも自分の中の既成の音楽を大きく「揺さぶった」音である事は確かでした。
2009年10月13日
Endless Love(映画「エンドレスラブ」)/ V.A
アルバム名:
アーティスト:V.A
リリース:1981年
評価:★★★
コメント:映画を殆ど見ない小生にとってはその内容について何も言えないのではありますが、少なくともこのサントラは以降続々と出てくる'80sサントラの走り・・という以外の意味はありません。
2009年10月12日
On the Move / 深町純
リリース:1978年
評価:★★★
コメント:ジャパニーズ・フュージョン勃興期に重要な活躍をされた深町純氏の'78年作品。
以前にCD化された事もあったようですが、暫くは入手できない状態が続いていました。
2009年10月11日
Keep Your Eye on Sparrow / Merry Clayton
リリース:1976年
評価:★★★
コメント:前作<Merry Clayton>から5年のインターヴァルを置いてリリースされたOde時代の3作目。
シンガーとしてだけではなく、ロバータ・フラックをブレイクさせた事でもその名を馳せるユージン・マクダニエルをプロデュースに据えた事での効果か、曲調もどちらかといえばメジャーさを得た感じを受けます。
2009年10月10日
Todd(邦題:未来から来たトッド)/ Todd Rundgren
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:アーティストを形容する際の「奇才」とか「天才」とかいった言葉にレコード会社の売り文句的な容易さを感じないでもありません。
が、それでもトッド・ラングレンのようなアーティストにはそう言った形容が無理なく馴染んでしまうような所があるのも事実ではないかと。
2009年10月9日
Tuff Enuff / Fabulous Thunderbird
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:スティーヴ・レイ・ヴォーンの実兄であるジミ・ヴォーン(vo、g)が在籍したことでも知られるファビュラス・サンダーバード。
'70s中期の結成後それ程派手な活躍をしてきた訳ではない彼らが、5作目にあたる本作で一挙に全米に名前を轟かせました。
Make It Last Forever / Keith Sweat
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:'80s末から'90sにかけて米音楽シーンを席巻したN.J.S(ニュー・ジャック・スウィング)。
元々ダンス音楽としての側面も大きいR&Bサウンドが次なる潮流としてN.J.Sを生み出した事に異論はありませんが、「まともに歌っても勝算のある人」というのがこの人、キース・スウェットに対する小生の視点でした。
2009年10月4日
Get the Knack / Knack
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:デビュー時の勢いさながらのヒットナンバー[My Sharona]で一世を風靡したナック。
本作がそのデビュー作ですが、往々にしてその大ヒットナンバー[7]の威光が強いためか、一発屋の誹りを免れない運命にあるようです。
Live! / Carla Bley
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:カーラ・ブレイ含め10名のプレーヤーを配した'81年のライブ音源。
マイケル・マントラー(tp)やスティーブ・スワロー(b)といったおなじみの面子も勿論参加しています。
2009年10月3日
Searching for the Young Soul Rebels(邦題:若き魂の反逆児を求めて)/ Dexys Midnight Runners
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:これまで個人的には例の大ヒット曲[Come on Eileen]だけで記憶していたグループだったDexys Midnight Runners。
今頃になって、それもデビュー作である本作を耳にし、目から(耳から)ウロコが落ちました。
On the Shore / Trees
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:雑誌だったか書籍だったかでこのジャケットを見た途端、なぜか「音を聞いてみたい」という衝動にかられました(^^;
まぁ、ジャケットについてはジャケット美術集団として有名なヒプソシスが手がけている事もあり、この辺のセンシティブさが英国っぽくもあるといいますか、見事、その網にかかってしまいました。
2009年9月27日
Don't Be Cruel / Bobby Brown
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:世に(と言うか、日本だけですが)「ボビ男君」なる言葉まで生ませしめたボビー・ブラウンは、この2作目で一挙に'80s末のR&Bシーンを席巻しましたね。
ベビーフェイス、テディ・ライリーなど、時代を作ったプロデューサー陣の力添えは勿論の事、ニュー・エディション時代から「この子、ひょっとしたら来るかもなぁ・・・」と思わせながら、
2009年9月22日
Along the Red Ledge(邦題:赤い断層)/ Daryl Hall & John Oates
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:'70sも終盤にさしかかり、既にヒットは飛ばしていたものの後年('80s初中期)のそれには及んでいなかったホール&オーツ。
本作ではプロデューサーにデヴィッド・フォスターが起用されています。
2009年9月13日
Eliminator / ZZ Top
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:これまでにも骨太なテキサス・ブギで実力派バンドであったZZトップが、この'80s作品ではシンセサイザーやシーケンサーといった部分を比較的全面に配する事で、非常に万人受けするポップな味わいがぐっと増えたのではないかと思う訳です。
Hotter Than July / Stevie Wonder
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:'70sの勢いを総決算したような<Songs in the Key of Life>を通過し、'80sに突入したスティービー・ワンダー。
その'80sにおける最初の作品が本作。
2009年9月12日
Gonna Take a Miracle / Laura Nyro
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:<New York Tendaberry>とか<Eli and the Thirteenth Confession>辺りの代表作を聴けば、ローラ・ニーロについては「(それで)もういいでしょう・・・」と思っていたのです。
知人からは「ここ(本作)までは聴かないとなぁ・・・」と言われました。
Karyn White / Karyn White
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:'80s後期に登場してきたR&B系女性ヴォーカルには、レジーナ・ベルやアニタ・ベイカー、ミキ・ハワード etcと枚挙に暇がありませんが、キャリン・ホワイトもやはり歌の上手さと上品なルックスで人気を得た一人ではなかったでしょうか?
2009年9月10日
Club Classics Volume1 / Soul II Soul
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:グラウンド・ビートが何たるや?というのは随分と後になって知ったのですが・・・
ともあれ'80sも終わろうかという頃には、殊、U.Sの音楽シーンはブラック・ミュージックの台頭が著しかった事もあり、英発であるSoul II Soulも一気にチャートを登りつめましたっけ。
2009年9月6日
2009年8月29日
Young Americans / David Bowie
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:決して誉められた事ではないにせよ、クスリ漬けになったその体と精神から脱却するため、デヴィッド・ボウイが新たに目を向けたソウル・ミュージックの世界。
これまでのD.ボウイ作品からみればカッチリとアーティスティックな作りではなく、
2009年8月15日
The Poet II / Bobby Womack
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:自虐的に書く必要はないのでしょうが、最近になって前作の<Poet>を一聴し、見事にハマってしまい、その延長で本作にも手を伸ばしてみました。
前半に聴くことが出来るパティ・ラベルとのデュエットでの気合の入ったボビー・ウォーマック節が出ています。
Still Climbing / Brownstone
リリース:1997年
評価:★★★
コメント:'90s末期に登場したR&B女性ボーカルグループ。
当時の個人的音楽嗜好としてR&B系を追いかけていた訳ではなかったので、結局、最近になって視野狭窄から少しづつ抜け出してきた過程でこのグループも知りました。
2009年7月24日
Gimme Shelter / Merry Clayton
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:手を変え品を変え・・・と言っては言葉が悪いのですが、紙ジャケットや高音質を売りに?多くのアルバムが何度もCD化されるのは、まぁ、ファンにとってはそれなりに嬉しい事なのでしょうが・・・
2009年7月11日
Spirit of the Sun / Kyoto Jazz Massive
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:ある程度の期間で、集中して「漁る」ジャンルやアーティストが変化してゆくのは小生に限った話ではないかも知れません。
クロス・オーバー、ジャズ/フュージョン、ソウル系、'80sヒットもの(NewWave含む)、'70sSSW系 etc.. そんな流れの中で、本作も随分と以前に入手したものの、何時の間にやら多く再生しないままになっていました。
評価:★★★★
コメント:ある程度の期間で、集中して「漁る」ジャンルやアーティストが変化してゆくのは小生に限った話ではないかも知れません。
クロス・オーバー、ジャズ/フュージョン、ソウル系、'80sヒットもの(NewWave含む)、'70sSSW系 etc.. そんな流れの中で、本作も随分と以前に入手したものの、何時の間にやら多く再生しないままになっていました。
2009年7月10日
Live Killers / Queen
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:永らく待たれたクィーンの初ライブ盤であり、中期クィーンを楽しむには必要十分なライブ盤のでは?と思います。
後年は殆ど聞かれる事の無くなったアップ・テンポでの[1]で幕を開け、ヒット曲、初期のハードネス、言わずもがな、フレディ・マーキュリーの上手さに惹きつけられます。
2009年7月5日
I Never Loved a Man Way I Love You(邦題:貴方だけを愛して)/ Aretha Franklin
リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:オーティス・レディングのヒット曲[1]を女性(女声)ソウルとして見事に聴かせるなど、アレサ・フランクリンがこれまで以上に「女王」に向けての街道をひた走る事になる基点がここにあると見ていいのではないかと思います。
2009年7月4日
8:30 / Weather Report
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ピーター・アースキン(ds)、ジャコ・パストリアス(b)が揃い踏みした、所謂、「最強のウェザー・リポート」時代を語るライブ・テイク。
'79年に行われたワールド・ツアーからの選曲となっています。
Don't Cry Out Loud(邦題:あなたしか見えない)/ Melissa Manchester
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:これまでメリッサ・マンチェスターその人を意識して聴いた事はなかったのですが、本作が再発されているのを知り入手しました。
「じゃあ、何のために?」と問われれば、「本作のバックにデヴィッド・T ウォーカーさんが全面参加しているから\(^o^)/」というのが一番の回答になります。
2009年7月1日
Raised on Radio(邦題:Raised on Radio〜時を駆けて)/ Journey
2009年6月27日
Bad English / Bad English
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:'80sも末期、所謂パワー・ロックとかハード・ロックにカテゴライズされる音楽が次第にメジャーチャートから遠ざかって行く中、ジョン・ウェイト(vo)、ニール・ショーン(g)、ジョナサン・ケイン(key)といった、シーンで名を知られていた面子がこのBad Englishを結成し、シーンにその存在感を知らしめました。
2009年6月25日
Pat Metheny Group(邦題:思い出のサン・ロレンツォ)/ Pat Metheny
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:シンプルなタイトル、シンプルなジャケット。
それ故にECMというレーベルがイメージさせてくれる純粋さのようなものが更に強く感じられるのかも知れません。
ベースにフレットレスの名手、マーク・イーガンを迎えた新たなパット・メセニー・グループの'78年作品ですが、私が一発でハマったのは何と言っても[1]。
2009年6月21日
Electric Ladyland / Jimi Hendrix
※左記ジャケットは現在入手可能な輸入盤
リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:'80sのHR/HMムーブメントに丁度ハマった自身にとっては、そこがギターサウンドとの出会い、ギター好きになるきっかけであったと思っています。
そういう意味からすると、3大ギタリストも、このジミ・ヘンドリックスも「後から聴いた」アーティストには変わりありません。
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