リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:ディープパープルが第三期をスタートさせた作品として記銘される本作。
などと知った風な書き出しをしても、その実、D.Pを含む’60s-’70sのハードロックについてはそれ程聴き込んでおりません。
コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2011年12月31日
2011年11月19日
Stay Hungry / Twisted Sister
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:'80s初頭辺りから始まった一連のL.A.メタル・ムーブメント。
実際、メインストリームのヒットチャートにハードロック勢やメタル勢が普通に顔を出す事も珍しくありませんでしたね。
2011年11月13日
泰安洋行~Bon Voyage~ / 細野晴臣
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:<アワー・コネクション>(いしだあゆみ作品)、<HOSONO HOUSE>(細野氏本人作品)ときて、本作にリーチしました。
できればクロノロジカルに追いたいのですが、まぁ、入手出来次第という事で割り切っています(^^;
Goats Head Soup / Rolling Stones
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ひょんな事からミック・テイラー(g)、ニッキー・ホプキンス(p)への興味が首をもたげ(更に加えればビリー・プレストンも(^^;)、まぁ、ありきたりな選択かも知れませんが、これまで近づきもしなかったストーンズものにも耳を傾けるようになり始めました。
Balance of Power / Electric Light Orchestra
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:'70s中後期のパワーには目を見張るものがあったE.L.Oも、'80s中期に至っては既に失速してしまっており、本作('86年)が一先ずグループとして幕引きとなるアルバムとなりました。
2011年11月6日
Power in the Darkness / Tom Robinson Band
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:経年による音楽的嗜好の変化については他のレビュー内でも何度か触れてはいますが、所謂「パンク」に対する反目と云いますか、食わず嫌いが解消された?というのも、自身の中では大きな変化の1つでして(^^;
2011年11月4日
雪村いづみスーパージェネレーション / 雪村いづみスーパージェネレーション
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:とある方のブログ記事で認識した本作品。
雪村いづみ氏の全盛期を知る訳ではないのですが、昭和歌謡において美空ひばり氏、江利チエミ氏と共に重要要素として語られる方であった点は認識していました(逆に言えば、その程度でした)。
2011年10月24日
Hosono House / 細野晴臣
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:本作、'73年リリースとの事。って事は、小生は小学校に上がるかどうかの頃ですか・・・
細野氏の名前は、それこそ「YMOに居た人」程度でしか認識していなかった小生においては、初の細野作品へのリーチなのですが、このリーチはよかったです。
2011年10月23日
War / U2
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:洋楽を聴き始めて少し経った頃に本作<War>をオンタイムで聴きました。
正確には、お金が無くてアルバムは買えなかったのでFMやTVで流れた[1]や[3]を聴いたということではありますが(^^;
2011年10月16日
Vital Information / Steve Smith
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:<Frontiers>('83年)を事実上のラスト(実際には次作<Raised On Radio>にも一部参加しています)としてジャーニーを離れたスティーヴ・スミスがフュージョンバンドとして立ち上げたヴァイタルイン・フォメーションの1stアルバム('83年)。
2011年10月15日
Can't Hold Back / Eddie Money
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:前作から3年程の期間を空けての'86年リリースとなるエディー・マネーの6作目。
本作では避けて通れない(笑)[1]のヒットを起爆剤として、アルバムセールスもベスト20辺りまで上昇しました。
2011年10月2日
All for a Reason / Alessi
リリース:1978年
評価:★★★
コメント:'70s中後期でのAOR/メロディアスロック路線の中でフワリと吹いた一陣の風。
まぁおかしな表現をする必要はないのですが、マトモに認識されているのは日本だけではないかと思われる美形男性デュオ(実の兄弟で一卵性双生児)。
2011年9月24日
2011年9月19日
2011年9月18日
2011年9月11日
Untold Passion / Neal Schon & Jan Hammer
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:ジャーニーがいよいよ国民的なアリーナ・バンドへと駆け上がってゆく直前、キーマンでもあったニール・ショーン(g)がジャーニーの活動とは別にリリースしたソロ・ファースト作品。
2011年9月3日
East-West / Butterfield Blues Band
リリース:1966年
評価:★★★★
コメント:いわゆる「ロックの歴史(名盤)」的なガイドで見かける事も多々ある本作('66年作品)。
ジャケット、タイトル、バンド名、といった要素だけなら、それこそ30年も前から知っていたものの、やはり嗜好性の問題故か?スルーしてきた作品でした(^^;
2011年8月28日
2011年8月21日
Collaboration / George Benson & Earl Klugh
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:ギター名手2人、ジョージ・ベンソンとアール・クルー、によるアルバム名そのままのコラボレーション作品。
ガットギターで爽やかに涼やかに決めるE.クルーとセミアコでメロウにアーバンに決めるG.ベンソン(加えて、G.ベンソンには必殺のスキャットもあり(笑)。
Magnetic / Steps Ahead
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:東海岸でのポスト・フュージョンをいち早くキャッチ、具現化した初期ステップス時代も素晴らしくカッチョイイのですが、ステップス・アヘッドへの改名後の作品(少しエレクトリック度が上がった?)も好きです。
2011年8月20日
Another Night / Wilson Bros.
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:兄弟ライティングチームでありデュオでもあったWilson Bros.のデビュー作。
継続した作品発表がなされなかったのか?とりあえずはオフィシャルで存在する作品は本作のみのようです。
Turn Back The Clock(邦題:反(アンチ)・ヒーロー宣言)/ Johnny Hates Jazz
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:いやぁ~マズいなぁ。久しぶりにこういう音聴くと、頭の中が一気に30年はターン・バックしてしまいます。
当時、どこのレコ屋に入ってもコレかかりまくり状態でしたよねぇ(^^;
Touch / John Klemmer
リリース:1975年
評価:★★★
コメント:どうだろう。全編作曲も手がけているジョン・クレマーですが、正直、本作品(‘75年作)全体を聴いてみて、これぞっ、って思わせてくれる楽曲がちょっと見当たりませんでした。
2011年8月19日
Nona Hendryx (1st) / Nona Hendryx
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:元LaBelleのシンガー、ノナ・ヘンドリクス。本作はN.ヘンドリクスがLaBelle解散後にリリースしたソロ第一弾。
何より気を惹くのは、まずアルバムジャケット。ピッチピチのレザーパンツとその手には物騒なナイフ。かなり尖がったロッカーのイメージでしょ?(^^;
2011年8月17日
Live / Frank Marino & Mahogany Rush
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:この人、フランク・マリノも、それこそ名前だけは小生の頭の中で20年以上放置されたままになっていた方(^^;
何故にこうも取りこぼしが多いのか・・・嗚呼・・・
2011年8月16日
2011年8月14日
Stick to Me / Graham Parker & the Rumour
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:小生の狭い知識では、「パブ・ロック」と聞けばコステロ、ジョー・ジャクソン、そしてこの人、グラハム・パーカー。
しかしながら、前2人は(聴き込み度、は別としても)既聴であるのに対し、G.パーカーはものの見事にスルーしてきました。
2011年8月13日
A Street Called Straight / Roy Buchanan
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:ロイ・ブキャナンの6作目。邦題は「メシアが再び」。
これまでの作品ジャケットとはちょっと趣きをかえて、孤高のギターレジェンド的な印象からもう少しファミリアーな感じになっています(笑)。
2011年7月30日
レインボー / 大橋純子&美乃家セントラルステーション
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:小学生後半か中学生になる頃。この方が「シルエットロマンス」をTVで歌っていました。
小生の印象はそういう「歌の上手い歌謡曲歌手の一人」といった認識でしたが、いやはや、そんなもんじゃなかったのですね。
2011年7月24日
Mecca for Moderns / Manhattan Transfer
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:前作<Extensions>でジャズフィールドのみならずメインストリームでの知名度・人気も格段にアップさせたマンハッタン・トランスファーがその路線を踏襲した次作としてリリースしたのが本作。
2011年7月23日
Power Play / Billy Cobham
リリース:1986年
評価:★★★
コメント:'80s中期のビリー・コブハム作品の1つであり、GRPレーベルへ移籍しての2作品目。
'60s末期から'70sにかけてのジャズロック~フュージョン最盛期におけるB.コブハムの演奏スタイルや楽曲が好きな方にとっては、ここで聴くことができるそれらは全くと言っていいほど別物と考えた方が良さそうです。
Passage / William Ackerman
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:オンタイム・・・という訳ではありませんでしたが、それでも'80s中後半にはニューエイジミュージックに触れ、特にこの人、ウィリアム・アッカーマンへは結構深くのめり込みました(^^;
2011年7月17日
Friday Afternoon in the University / Medeski Martin and Woods
リリース:1995年
評価:★★★★
コメント:一時期、ファンキー・ジャズ系やアシッド・ジャズ系などにも食指を動かしていた事もあり、本作も随分以前に入手はしていたものの、ほぼ手つかずのままでした(入手した頃からジャズファンク熱が下火になっていった事もあり・・・)。
2011年7月16日
Let It Flow / Dave Mason
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:ソロ1作目の<Alone Together>を聴いて以来しばらく経ってからポツリポツリと聴きだしたのですが、まだまだ押さえるべき作品は多いようで難儀しています(^^;
CBSレーベル移籍後の5作品目にあたる本作、デイヴ・メイソンの最高傑作と謳われる事の多い作品です。
Truth / Beck-Ora (2 in 1) / Jeff Beck
リリース:1968 / 1969年
評価:★★★★
コメント:どうもジェフ・ベックその人そのものにまだまだ引き込まれていない手前(笑)、本作のように初期ロックまたはある意味で英ハードロックの基盤としての位置づけも可能かと思われる重要作品であっても、(小生は)のめり込むまでにはまだ時間がかかるかなぁ・・・と。
2011年7月10日
Severin Browne / Severin Browne
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:この作品に手を出した理由は何だったか・・・どこかのWebページでフォーキー・ソウルのコンテキストで語られていた文面に惹かれたのだったか・・・まぁ、そんなところだと思うのですが、入手後に流れ出した[1]の気持ちよさにうっとり(^^;
2011年7月9日
Teaser / Tommy Bolin
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:取り立ててこの人、トミー・ボーリンを意識して楽曲を聴いたことはなかったのですが、フュージョン/クロスオーバーを好んで聴いていた頃に、ビリー・コブハムやアルフォンス・モーゾン(おぉ、どちらもドラマーですね)の作品でこの人がクレジットされていたのは知っていました。
Trio / Dolly Parton, Linda Ronstadt, Emmylou Harris
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:カントリー・ミュージックを基盤にその名を成した3人の女性有名アーティストによる共演作品。
何れ劣らぬ人気と実力を持つ者が集まった訳ですから、それは売れますよね。実際に'88年のグラミー賞(アルバム・オブ・ジ・イヤー)にもノミネートされていましたっけ。
2011年6月26日
Live in Concert / James Gang
リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:小生も?イーグルスのギタリストとしての(及びその前にソロ活動をしていた)ジョー・ウォルシュの名前を知っていたのみでした。
最近インターネットラジオでジェームス・ギャングの曲が流れており、ちょっとピクリとくるものがあったので(^^;調べてみたら、ジョー・ウォルシュが在籍していたという事でリーチしてみた次第です。
Mick Taylor / Mick Taylor
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:今頃になって、ちょっと気になるアーティストの一人になっているミック・テイラー。
ストーンズ在籍時のプレーは未だ未聴というとんでもないリスナーなのですが(笑)、ここ最近聴いたビリー・プレストンのライブからの流れで耳をそばだてると、ちょっとその柔らかさと云いますか、意外な程スムースな感じでした。
2011年6月25日
2011年6月19日
Nightshift / Commodores
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:'70s末~'80s初期頃のコモドアーズ作品はちょこちょこと聴いたのですが、正直、ライオネル・リッチーが抜けて以降の作品というのはもう一つ華がないと言いますか・・・で、その後コモドアーズの名が再び脚光を浴びたのが本作('85年作)において、ではなかったでしょうか?
Tha Game / Queen
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:体系だてて聴いてきた訳ではなく、概ねベスト盤+α(音楽番組やライブ映像の放映etc..)程度でしかクイーンには接してきていないのですが、'80sに入って最初の作品となった本作が、旧派?と新派のちょっとした分かれ目になっているような感触を受けます。
2011年5月31日
A Whiter Shade of Pale / Procol Harum
リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:珍しいケース?なのか判りませんが、小生は先に聴いたロビン・トロワーが意外に響いてきた事もあって、今今になってプロコル・ハルムへリーチしました。
(小生が情報の拠り所の1つにしている某ブログの主様からのレコメンドもあり、です(^^;)
2011年5月30日
Live-European Tour / Billy Preston
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:随分と昔にベスト盤を耳にして以来、ビリー・プレストンの作品にリーチしてみました。
本作は名盤として推される事も多いと聞くライブ作品('74年作)ですが、まぁ、キーボードもハモンドも、何より本人のヴォーカルが熱いですね。
2011年5月29日
The Harder They Come / V.A
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:ジミー・クリフが主演も務めた映画のサウンド・トラック。
あまり、と言いますか、ほとんどレゲエというジャンルのアーティストにリーチする事はないのですが、ボブ・マーリィーとはまた違うインパクトがある・・・という話を聞いて&チャートにも顔を出していた作品、という理由から手を出してみました。
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